ラベル essay の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル essay の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013/02/02

「ビジョナリーカンパニー2」で読書会

今度、会社で読書会なるものをやる。

私としては初めての経験。表面的には「分厚い本を読むのがたいへんだー」なんて言っているが、実はかなり楽しみにしている。これまで本を読んでも殆どが自分の中だけでしか消化していないし、たまにアウトプットと称し感想などを支離滅裂な文章でブログに書いたりするけど、それも殆ど誰にも読まれていない寂しい現状。

同じ本について、自分が感じたことを他の人々と語り合えるなんて、とても刺激的だろうなとあれこれと妄想が膨らんでいる。

それもポジティブなメンバーとのセッションになるから、より良い刺激と学びが得られることだろう。

というわけで今回採用されている本がこちら。


古いよね。と侮るなかれ。経営にとってはかなり刺激的な内容だ。著者も言っているように時代を超えて活用できる示唆が満載だと思う。

ただ、この本かなり分厚い。僕の場合、通勤途中がメインの読書時間ということもあり、持ち歩くのは不便だ。リュックに入れていてもバッチリ存在感を感じる。

Kindleで出ていないのがちょっと残念だな。

安西水丸さん

こんにちは。

こちらのブログを更新しました。
「STANDING OUT from the crowd.」〜安西水丸さんとの15分間

ラジオから聞こえてくる柔和な語り口や、ほのぼのとした作風とは対照的に、戦略的な思考を持ちとても鋭い方だという印象を持ちました。

2013/01/24

次なるジョブズ。

シリコンヴァレーが認めた次なるジョブズ:ジャック・ドーシー」ってWIREDの記事に僕の心がざわざわさせられた。


ジャック・ドーシーとはiPhoneのイヤホンジャックにカードリーダーをはめ込むだけで、だれもがカード決済を行う事ができるサービスを提供している「Square」社のファウンダー兼CEO。

つい昨日読み終えたばかりの MAKERS―21世紀の産業革命が始まる にも紹介されていたので、その存在は僕の頭の中で直ぐに繋がった。

何がざわざわさせられたのだろうか。恐らくこの求道者のような、己の確固たる価値観を持ちながらも世俗的な成功をおさめているタイプの人間に、非常にコンプレックスを感じるからだろうと思う。

憧れの対象に比較して、自分の欠落する部分を埋めようとするときに起る感情だ。それも埋めようがないほど大きい存在。

なりたいのになれない存在。なろうと望めば望むほど世間の喧騒に翻弄されるばかりでますます遠ざかってゆく・・・あーあ。

それにしても、Twitterで(Twitter!!!) 大成功しているにも関わらず(これは実情を知らない一般人の目線かもだけど)、さらに新しいビジネス、それも決済業界という巨大なマーケットで革新を巻き起こす様なサービスを興して再び成功する。もうケタが1000個くらいはずれている。彼はこれから一体どこまで上ってゆくのだろう・・・

そんな記事だったのだが、取り敢えず特に印象に残った部分を備忘録的に引用しておく。
いま彼らが夢に描くのはドーシーの下で働くことだ。PayPal創設当初の幹部で有望株のキース・ラボイスも、SquareのCOO(最高執行責任者)に就くことにしたのはドーシーがいたのが大きな理由だと語る。「CEO兼創設者としてするべきことは3つある」と、ラボイスは言う。「戦略的に考える、デザインを推し進める、テクノロジーを推し進める。その1つに長けている人なら、ごくごく基礎的な会社をつくることができる。大成功している人はたいてい、2つに長けている。だけどジャックは、ぼくがシリコンヴァレーで出会ったなかで唯一、3つすべてに長けている。一流の戦略家であり、一流のデザイナーであり、一流のテクノロジストなんだ」。
これからケタ違いに成功する創業者に必要な3本の矢はこれなんだね。


ところで、自分の心にコンプレックスが起る要因をもっと深堀していこうと思うのだが、とりあえず眠いのでまずは一旦寝てしまおうかと思うんだ・・・明日の為に!

あっ、わかった!これだ。この淡白さだ。求道者になれないのは・・・


2013/01/23

Landscape by GOTO AKI


久しぶりにフォトグラファーのGOTO AKIさんに会い、ランチを共にしました。

かれこれ5年振り。様々な経験を経て更にカッコいいフォトグラファーになっていました。 彼は、以前の未熟な僕と正面からつき合ってくれて、色々な面で助けてくれていたのでした。(まぁ、果たして今の自分がちゃんと成長できているかどうかはさておき・・・ )

5年の空白を埋めるには小一時間のランチは短すぎましたが、これからまた色々始まる予感がするなぁ。

そうそう。写真集を出したんだそうです。

2013/01/20

母達のリーダーシップ

 昨日は娘が通っている鎌倉の自主保育「にこにこ会」の餅つきでした。 総勢50人位集まったのかな。子供達には会うたびにその成長に驚かされます。3〜5歳位の子供達の変化には本当に目を見張るものがありますね。

 そして、昨年初夏にお泊まり会で飲み明かした親御さん達との再会などで楽しく過ごすことが出来ました。



会場となった鎌倉中央公園は豊かな自然が残る貴重なエリアです。周囲に注意を向ければ氷柱なんかも見つける事ができました。



餅米を蒸しています。本格的でしょ。男性陣は主に火おこし&見張り&餅つきを担当しました。こういう時に手慣れた感じで対応出来るお父さんていますよね。頼もしいよな。え?僕?一応3回目の参加なのですが、なんとかみなさんについていけた感じでしょうか。余裕なかったですねw



こんな感じで蒸し上がりました。これから捏ねて搗くわけです。



子供達も野菜を切ったりお手伝い。



そして、何が凄いかって、それはお母さん方の働き。誰かがあれこれ指示するわけでなくテキパキとイベントが進行していく様は見ていても清々しさすら感じます。最近読んだ『採用基準』って本では、ある成果を出す事を目指すチームには「全員にリーダーとしての自覚が必要」と指摘されていました。そういう意味では、まさにこの集まりはリーダー達の集まりであったと思います。充分過ぎるくらいの成果を残したのではないでしょうか。やるなー。

そんな彼女達はきっと仕事でも積極的に取り組める人達だろうな、なんて思いました。



ともかく、自然の中でのびのび遊べる環境が、子供達にとってこんなにも身近に存在しているということの大切さをしみじみ確認いたしました。この子達の目はキラキラしていてほんと活き活きとしていたのが印象的でした。

また会おうぜ!

2013/01/14

雪でしたね。


今日は大雪でした。

我が家にある小さな庭にも雪が積もりました!なんて呟いていたら強烈な吹雪に変わって来て、あっという間に10cmくらいの積雪になってしまいました。立派な雪だるまがいくつも作れるくらいの雪の量でした。子供は当然のように喜んで外に出て「雪投げ」を楽しんでいました。

何でもこの雪は「爆弾低気圧」の影響らしいですねとのこと。折角の成人式も台無しかなと思いきや、テレビでインタビューを受けていたとある女の子は「むしろ素敵な成人式です!」と答えていました。前向きだなぁ。

やんちゃな男子達は外で暴れづらくて残念だったのかもしれないけど、こういった子達も新成人としているんだなってことに、まぁ、当たり前なんだけども「うんうん」と頷いてほっと暖まった気持ちになりました。

いずれにしても、彼ら新成人にとっては忘れられない成人式となった事でしょうね。

そうそう、こちらのブログも更新いたしました。

「個人クリエイターのマネタイズ環境を促進する8+1の分野」by STANDING OUT from the crowds.

よろしくです。



2012/12/29

トイレ掃除に命をかけるのだ。


photo credit: MrUllmi via photopin cc

 最近、身の回りが整理整頓されていないと、以前よりも増してなんとなく落ち着かない気分になることが多いいんですよね。はぁ、年のせいかなぁ。

 特に考え事などをしている時には、余計なものがとても邪魔になります。だからデスクの上とか自分の部屋は極力シンプルに保つように気を使っています。それでも何かが引っかかる・・・

 だからそれはきっと部屋の状態とかモノとかそういうんじゃないんだろうな、もっと精神的なものなんじゃないかな、と最近は考えたりしていました。

 そんなこんなで年末の休みに突入しました。今日は妻は終日外出で、娘とは以前から一緒にお絵描きをする約束をしていました。朝食を食べて、準備を始めるのにその辺を片付け始めたら、ついつい気が乗ってきてあちこち掃除を始めてしまいました。

 お絵描きがなかなか始まらないので、だだをこねる娘には1時間だけもらって、せっせと掃除を続けました。そして、トイレにさしかかった時、ふと妻の言葉を思い出しました。「トイレ掃除って、事業をしている人とかにとってすごく効果があるのよ。あるのよ。あるのよ、あるのよ・・・・」とリフレイン付きで。

 まぁその話はこれまでにもなんとなく聞いた事あるのですが、うまく乗せてトイレ掃除をさせようという魂胆だろうとその時は完全にスルーを決め込みました。

 しかし、。トイレ掃除をしていくうちにみるみる集中していく自分がいました。そして納得いくまで奇麗にし終わった後の気分の爽快な事といったら、森高千里も顔負けでした。この一心不乱感が欲しかったのかもしれません。

 これだ。これです。この感じ!

 来年はトイレ掃除に命をかけます。
 
あ、こちらのブログも更新しました。STANDING OUT from the crowd.

2012/12/28

46歳症候群


photo credit: evalottchen via photopin cc

ぶっちゃけ体調があまりよろしくない年の瀬ですが皆さんは如何お過ごしですか?

ま、それでも家族は元気だし、仕事は充実しているし、という生活の軸はしっかりしているから日々ガッツ入れて生きられてます。

反面サーフィン行けてないとか、お金貯まらないとかあるわけですが、人生トレードオフということで、できないことを追っかけてもね。今できることになるべく集中することにしてます。

あ、そういえば「46歳の危機」っていう症候群があるじゃない。え!知らない?そりゃまずいですね。ふと気付くとアウトプット過多の状態になってしまって、脳がスカスカのスポンジ状になってしまっちゃうアレですよ。怖いですね。ま、勝手に名付けてるだけですが。

そういう危機感も相まって、最近新しくブログを始めたんです。

おおっぴらにアウトプットしていくにはしっかりとインプットしなくちゃいけませんからね。緊張感もって取り組むことにしています。

あー、サフィンいきたい。

2012/12/15

多様性を受け入れる社会

いよいよ明日は衆議院選挙の投票日です。

もちろん投票には行くわけなんですが、自分の投票行動が社会を良くする事に貢献出来ているのかと自問すれば、悩むところですけど、やっぱり答えはYES!なんでしょう。

私は、「良い社会」というのは、いろんな考えの人々が共存できる社会と考えています。だから、脱でも反でも、増でも減でも色々あっていいのです。

結局、多様な考えの人々で社会が成り立っているからこそ、千差万別のニーズに対応していくビジネスも産まれてくる。そうじゃなきゃ、例えば変な小説書いていたり、ワケわからない音楽作ったりしていても、誰にも興味を持ってもらえず、ご飯食べていけないですよね。

だから意見の違う人がいたって全然いいじゃないですか。多様性オッケーです。むしろそういう社会を継続する為にも「好き勝手に」一票を入れるベきなんです。選挙って、投票率が低いと一部の組織票が有利になってしまう構造になっています。

それこそ硬直した生きづらい社会になってしまいませんかね。

今はネット上で色々とまとめてくれています。その気になれば誰が何考えているのかちゃんと考えがわかる時代です。政党とか候補者多すぎてわからない、という言い訳は通りませんな。

Google 選ぼう2012


2012/11/18

引越しは断捨離のチャンス!


photo credit: Ozyman via photopin cc


この度、引越しました。

社会人になって24年、今回で通算で7回目の引越しです。ざっと3.4年毎に移動している計算になりますか。住んでいた場所を◯◯時代と区切って振り返ってみるとそれなりにストーリーがあって感慨深くなります。一体成長できているんですかね。

何故引越しをするのか?
ところで、人は(私は)何故引越しをするのでしょうか?・・・は?みたいな問いかけですが、よく考えてみると重要な事なんです。いくつか理由を考えてみました。

・子供の進学や転勤などの位置的なもの
・収入も上がってきたしもっと良い物件に住みたい、あるいは家賃比率を下げたい、などの経済的なもの
・都心から自然の多い地方へ(または反対も)のような環境改善的なもの
・「なんとなく」というような気分的なもの。(これで引越しできるのって贅沢)
などなど。他にもありますかね。

どれかひとつだけかもしれませんし、複数該当する場合もあるでしょう。私達家族の今回の該当ポイントは、「位置的、経済的(後者の方)かつ環境改善」な感じです。まず、住む地域をある程度限定しての物件リサーチでしたが、コスパを上げつつも気分的な満足度を高めてくれる物件に出会えたのは非常にラッキーでした。引越しをするにしても、事前に満足度の優先順位を明確にしておくことで、たどりつく結果も大きく変わってきますから、ある程度しっかり考えておく必要はあるのでしょうね。

断捨離
そう言う意味では、良い結果を出せたといえる今回の引越しですが、作業を通して「あー、なんかいろんなもの抱えてしまっているなぁ」というかなり強い危機感を持ちました。私のようなズボラな人間は年齢を重ねるごとに色々なモノが増えていってしまいます。余計なモノに雁字搦めにされていては行動や思考に良い影響を与えるはずも無いです。ですので「断捨離」というものに取り組んでみようかと思います。それも大規模に。

本来の断捨離
そこで、「断捨離とは何か」というわけで、ちょっとWikipedia様に聞いてみました。まず、「断捨離」が個人の方の商標になっていることにプチ驚きです。てっきり禅とかそういった昔から存在するコンセプトかと思っていましたので。

wikiによると
ヨガの「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え。単なる片づけとは一線を引くという。
断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる 
ということらしいです。つまりは「入」をどうするかが重要なんですね。断捨離後が勝負ということです。

ターゲットは本
ということで、知識や思考の整理も兼ねて「本」を断捨離のメインターゲットにしてみました。3つある本棚に入りきれていませんからね。セピア色に変色したビジネス本などはもう間違いなく読み返さないでしょう。で、スローガンも決めました。それは「もったいないを捨てる」。やったしまったかな、と痛みを感じる位に切り込む覚悟であります。

また、タイミングの良い事につい先日Kindle Paperwhite を予約しました。こと書籍に関しては来年初頭からどんどんシンプルな管理形態が実現していくのは間違いなさそうです。

そういえば、物理的なモノを整理すると「あーさっぱりした」という感覚になりますが、それって脳にも非常によい影響があると聞いた事があります。ノイズが多い脳ではインプットもアウトプットも遠回りしてしまいますからね。

断捨離=脳のクリーンアップ、ということで目的も明確になりすっきりできました。

さぁ、あとは実行のみ!






2012/11/11

経験について



photo credit: dullhunk via photopin cc

皆さん、素敵な日曜日を過ごしていますか?
私は昨晩パスタ(エビとアボガドのジェノベーゼ)をつくり、妻と白ワインを飲んで10時に寝たので、今朝は5時に起きる事ができました。早起きすると一日が充実しそうな予感に包まれますね。さて、今日は「経験」についてちょっとだけ考えてみました。

ググる
今の世の中、Googleさんに聞けば大方の回答は見つかります。外国語がわかればその世界はさらに拡がります。どちからというと上手に関連する答えを探してくる能力が評価されやすい世界かもしれません。様々な考え方、ノウハウ、フレームワーク、プログラミング・・・そしてこの10年携わってきたビジュアル作りにおいてさえもそれらの方法論がネットの世界に存在して溢れていてサンプリングし放題です。何かを知りたいと思ったら、それらの大海原の中から効率よく探し出してくれば全てOK!ですよね・・・え?本当ですか?

知識と実践
Googleも然りですが、私はふとこの先関連技術が進化していく過程で、検索するのに能力なんて殆ど意味のないものになってくるのではないかと考えたりします。知らなかった”情報”のありかや”すっきりしたまとめ”を誰かに提示されること自体に「さすが!」などと感動しているのは今だけの事象でしょう。そういうニーズがあれば必ず誰かがサービスとして解決してくれます。そうなるとやはり人間にとって重要なのは、得られた知識を如何に実践できるか、という能力になるのではないかと思うのです。・・・当たり前か。

経験に勝るものはない。かのダビンチも・・・
実践にはエラーがつきものです。私は実践=経験だと考えています。経験を積むという事を怠ってはいけないよね、と最近良く痛感しています。エラーの頻度を少なくしていくには、その経験を繰り返す過程で修正し改善していけます。その改善が進化につながるのかなと思います。

ですから、これまで積んできた経験は継続させることで更なる向上につながりますし、そして、何か新しく得た知識を本当に自分のものにしたかったら、まだ経験したことのないことは実際にやってみる、という事ですよね。

というわけで、私も重い腰を上げて先週から新しい経験となるものを2つ始めました。追々ブログでも紹介していこうと思っています。

最後にレオナルドダヴィンチの言葉を紹介しておきましょう。
経験のうちに在しないものを経験から期待するものは道理にはずれている
便利な社会になればなるほど、肝に銘じておきたい言葉だなぁ。



※今日の写真、Googleのクラシックなロゴ。いいですよね、こういう感じも。

2012/11/04

思ったら即行動!



photo credit: Eneas via photopin cc

やはり生活の全ての源泉は健康であると痛感している。

本来の意味からは逸脱してしまった言葉ではあるが、「健全な精神は健全な肉体に宿る」にまずもって集約されていると思う。

そのように改めて思ったのは、風邪の悪化が理由。つい先日まで熱が37度超あり、節々と喉がやられていた。咳は未だに続いている。えっと、一つニつ・・・数えてみるとなんと四重苦ではないか。病院で薬を貰ってきたが時既に遅し、だ。そうなると、そもそも「やる気」という存在自体がどこかへすっとんでしまう。気力でカバーしようとしても良い発想が産まれないから創造的な仕事に繋がらない。ルーティンワークはなんとかこなせるが、それも半端なく非効率。

予防が一番重要なのは言うまでもないが、風邪について良く言われているのは、ひきはじめの処置が全てを決めるらしいということ。「かかったかな?と思ったら♪はやめの・・・」うーん。CMもたまには良い事を言う。そうそう、ビジネスや家庭の状況と一緒で状況が悪化してしまってからいくら対策を講じても遅すぎるんだよ、ということを今回の風邪が身を以て教えてくれてると思う事にしよう。だってつらい毎日を過ごしているんだし、せめて教訓の一つでも得ておかなきゃ損だよね。

「あのとき、すぐに行動しておけばよかったな」っていう後悔ほど残念なものはないなとつくづく思う今日この頃なのでありんす。

にしてもまた、風邪引いたら同じ事思うんだろうな・・・やれやれw

※今日の写真面白い。




2012/10/25

帰国の朝



さぁて、5日間滞在のシカゴも最終日。

とてつもなくヘビーなシカゴピザの洗礼から始まった一連のイベントではあったが、仕事面では同行メンバーのみんなが結果を出してくれたのが大きな成果。そして、オフの昨日はシカゴ美術館にも行く事ができたし様々な意味で充実した出張だったと言える。

前回のエントリーで書いた「刺激」については、それなりの果実が得られたのではないかと思っている。あとは如何にそれらをただの刺激ではなく「インプット」という形に変える事ができるかということだけど、現段階ではいくつかは明確になっているが、いくつかは今朝のシカゴを覆う深い霞のようにぼやっとしていて不明瞭なものもある。後者は愛読書にも書かれているように熟成させて発酵させるとしよう。

「そう、霧はいつか晴れるものなんだから」(出た。名言!!)

------------

と、ここまでシカゴのホテルで書いて時間切れでアップできなかった。時差ボケで夜中の2時に起きてしまった今、続きを書こうかと思って読み返してみたけど、まぁ、そこそこまとまっているなと思うので、そのままアップしておこう。あ、写真付きで。








2012/10/20

初シカゴ!



以前「旅(移動)には新たな刺激がついてくる」と書きましたが、出張においても勿論それは同じです。初めて見るもの、経験するものが沢山あるのですから、それらから刺激を受けながらなんらかのインプットにつなげる絶好のチャンスです。



というわけで、今回は会社の出張でシカゴに来ています。僕にとっては初めての場所。ホテルの北東に面した窓から、世界で6番目!の面積を持つミシガン湖を眺めながらこのブログを執筆しています。もうこれだけでも様々な刺激に繋がります。ちょっと調べてみますと、ミシガン湖の面積は58,016㎢で、なんと東京都の約20倍!。「それって海だろう」などど突っ込みつつも、米国五大湖という存在の正確な認知に繋がりました。そして、いつか五大湖制覇できたらいいなぁ、なんて意味不明な野望を胸に頂いたりしてしまいました。知らなければそんなこと思いもよりませんしね。

因に、今回の出張の目的は業界カンファレンスへ出席しながら自社を売り込む事。期間中の殆どはホテルに缶詰ですが、それでも刺激ゲットの芽はいくらでも転がっているはずです。漫然と過ごすのではなく意識するかしないかが勝負。

昨晩到着して、まだ24時間も立っていませんが、ふと思ったり感じたりした事が既にいくつか出てきています。

・米系航空会社・・・:『日系と米系航空会社サービスの違いについて』
・機内映画『people about me』:『身につまされた事』
・米国入国審査:『2時間もかかるって。米国の事情に思う』
・ドレスコードの意識:『日本との違いとは』
・同行メンバーと機内で聞いた面白い話:『そ、そんな事が・・・』

などなど。

もうしばらくブログネタに困りませんw

という訳で、仕事では「成果」というアウトプットをしっかり出す事!これ第一。そして様々なインプットを増やせる4日間になるよう、楽しんで過ごそうと思います。

Data is new oil.ならぬ、A input is a beginning of output. ですからね。

※ただいま入りました速報によりますと、僕が悠長にブログなんか書いている隙に、同行女性2名は、既に早朝から周辺を歩き回って情報収集に努めているようです。インプット活動においては、彼女達にスタートから完敗の様相を呈しています・・・orz.

2012/10/08

長井漁港に想う・・・



3連休の最終日。

家族3人で海沿いをあての無いドライブに。海の近くに住んでいてもやはりいいものですね。気持ち良かったです。

逗子、葉山を抜け横須賀方面に向かいました。何度か行った事があるソレイユの丘方面に向かって右折し、そのまま突っ切ってみました。初めて足を踏み入れる地域です。目的地がないドライブですからパパの気の向くままです。

突っ切った先は漁港でした。その名は「長井漁港」。迫力ある漁船の一群が奇麗に整列されていて、まるで海軍のような規律ある漁師集団の姿が目に浮かびました。そしてその漁港の中心には水産加工工場兼鮮魚販売店が鎮座しています。その名は何と"長井”漁港株式会社。漁港名と会社名が一緒ってすごくないですか。そういう一致ってあまりないですよね?長井家がこのエリアを牛耳っているのか、と僕の鋭利なビジネス感覚が直感的にそう感じさせました。であれば、きちんと停泊されている漁船群の緊張感ある雰囲気も頷けるというもの。かなりのリーダーシップのある”ドン”なのでしょう。完全独占状態でありながら規律を重んじる!すばらいビジネスをされていらっしゃるな、などと独り言ちて鮮魚売り場店に入りました。そして、シマアジの瞳を見つめて鮮度を見抜くふりなどをして、しきりと頷いてみせたりしたのでした。家内の視線を強烈に感じながら・・・

しかし、後ほどググってみると、そもそもあのエリアは"長井"という町だったのですね。同社社長のお名前も”長井さん”ではありませんでした。どうやら「長井家独占」というわけではなさそうです。残念ながら僕の「仮説」はその部分では外れてしまいました。しかし、あのサイズの漁港であのサイズの水産加工場が一社(見える範囲で)というのは、かなり独占的ビジネスを展開されている、という部分はまだ検証余地があるはずです。(しませんが)

しかし、車に乗ってそのまま走り過ぎていたら「清々しさ」などは感じられるけども、こういったプチ刺激は得られなかったな、とちょっと得した気持ちになりました。これからも「初めての場所体験」をちょっぴり意識してみようと想います。これも旅みたいなものですし。

あ、最後は葉山のこちらで食事して帰ってきました。本当におすすめです。

焼き肉「友琉館」





2012/09/26

文章調達法



photo credit: Micah Taylor via photopin cc

文章書くことが最近好きになってきました。もっと上手くなりたいと切に思います。仕事上必須なスキルであるのは勿論ですが、自在に美しい文章を操ってみたいという欲が年を追う毎に深まってきています。ですので、自ずと学びのアンテナもその方面には特に強く反応します。

まずは、日本代表・谷崎潤一郎氏。彼はその著書 文章読本 (中公文庫) にて、文字通り文章上達法を述べている訳ですが、数ある秘訣の中でも「感覚を磨く」という点に僕は赤線を引きました。どうやって感覚を磨くのかと言いますと、①出来るだけ多くのものを、繰り返して読む事 ②実際に自分で作ってみる事。の2点を上げています。ふむふむ。また、私が西洋代表に上げるのはショーペンハウエル。彼もまたいくつかの重要な著書を残していますが、僕は「読書について」という著書にいたく感銘を受けています。その本の中で『「反復は習得の母」。とにかく重要な書物は間を置かずに2度読むべきである』と言っています。

二人ともに共通しているのは、『同じ書物を繰り返し読む』ことの重要さです。それっていわゆる復習ですよね。

同じ本を複数回読むというのは、確かに時間はかかるのですが、しょうもない本を数多く読んで何も残らない無為な時間を過ごすよりは、優れた内容の本を繰り返し読んで自分のものにしていく蓄積の方がしっかりとした基礎がつくられるでしょう。そして、豊潤な土壌に新しい種を植える方が良いに決まっています。

そういった基礎を作る為にも”書く行為"が重要なんだと2人の偉大な人物の思想は繋がります。そういう目的で書く行為を続けるとするならば、文章上達への道を楽しんで歩んでいきたいと思います。

しかし、まぁ”何を書くか”が最も重要なのは言うまでもありません。

文章読本



ショウペンハウエルの「読書について」はこちらがおすすめです。

2012/08/11

大陸ハードラー”劉翔"のオリンピック


photo credit: Robert Voors via photo pin cc


人にかけられる期待よりも、自分にかける期待がいい。

オリンピックはある意味怖い。二大会連続でスタートで失敗した大陸ハードラー劉翔。いやー、もうびっくりした。僕はなでしこの銀よりも彼が気になって仕方がない。あ、変な意味ではなくね。しかも痛めたのは2回とも同じアキレス腱。あの世のアキレウスもきっと人ごとではいられないだろう。

ゼッケンの件で言われている様に、人民の期待の重みに潰されたんだろうか。そうであるなら彼へ投げかけたい言葉はシンプルだ。「この失敗は他人のせいにすればいいよ」ということ。きれいさっぱり忘れて次へ進もうぜ。戦犯扱いにされる大変さは僕なんかの想像を超えているかもしれないが、そんな暴風雨の中でも、心の中では「それは、こんな重過ぎる重圧をしょわされたせい」にしてしまって、体内から出てきた変な塊を、コンビニの袋にでも詰め込んでその場のゴミ箱に捨てしまえばいい。彼自身の人生がまずい方向に行ったりなんかしたら、重圧をかけた人々が「溜飲を下げる」事だけしかこの世には生じない。それは何の意味も無い事。

と、まったくもって余計なお世話なんだけど、最後までケンケンでゴールした彼を見て、とーっても感動し、その後むくむくと湧いてきた老婆心というやつですのでどうかご容赦を。

劉翔という三国志に出てきそうな名前のこの男は、これからどんな人生を送るのか。とっても気になる出来事でした。


2012/07/22

半端なオーダーメイドの終焉


photo credit: caribb via photo pin cc

ツイッターで時々やりとりさせて頂いているNY在住の @munetakanycさん。NYのビジュアルライセンシングエージェンシーと契約したとのツィートが僕の目に飛び込んできました。

The Licensing Project

彼らが展開しているのは、様々なアーティストの作品のアーカイブから、その価値にあったプロジェクトに作品を貸し出すといったビジネスモデル。すごい作品の数々がアーカイブされています。他の仕事で制作したものもあれば、完全なオリジナルもあるのでしょうか。それぞれの作品の背景を知りたくなります。

このようなレディーメイドは、活用する側の感性こそ試されていると感じました。自分たちの思い通りのビジュアル作らせるということは、出来上がりに対してある程度安心感が得られますが、それは一方では自分たちの予想の範囲内にとどまるリスクもあります。制作する人々が「クライアントニーズを把握する天才達」という優秀過ぎる人々ばかりであれば尚更です。しかし、既に存在しているものに対しては、自分たちの影響は及びません。それがオーダーメイドでは永遠に獲得しきれない部分なのだと思います。クリエイター達の誰にも遮られない羽ばたく様なビジョンと、活用する側の鋭い感覚が一致する瞬間です。レディーメイドにはその良さがあるんです。

日本じゃあまりお目にかからないサービスですが、半端なオーダーメイドが支持されなくなってきたら(もうすぐそこかもね)、そして素晴らしいレディーメイドを使ってもいいんだ、というカルチャーが認められるようになってきたら、そのうち否が応でも必要とされるサービスです。


2012/07/14

クリエイティビティを高める5つの方法


  1. クリエイティビティを求めるのであれば、今すぐに普通の行動をやめなければならない
  2. 脳に流れてくるアイデアの捕獲率をあげる  
  3. 難しい問題に直面したときには、対象に対して心理的、精神的な距離を置く
  4. 自己批判のスイッチを切ること
  5. 朝起きたときにアイデアをメモすること

斬新な発想で、様々な課題を次々に解決していくクリエイティブ集団「IDEO」。この記事は同社躍進の立役者トム・ケリー氏がTEDxで語った要約。特に3番目には、日常的に共感できるポイントが多いなと感じます。

自分自身、ある課題にのめり込みすぎていると、感情的な部分で答えを求めがちになる傾向があります。そんな時、背後にほとんどの面で自分に似てはいるが、『エレガントなイケメン』という点で決定的に異なるもう一人の自分を立たせて見ます。そして彼の視点で考えみるようにすると、スッと冷静になれたり、何が問題なのかに気付いたり、グズグズしていたのにすんなり行動に移れたりする時があります。 まさに対象から精神的に距離を置いている状態といえます。

あと、近い感じとしては、いわゆる三上というやつです。考えている対象そのものには関係ないことに携わっている時にこそ、ふと良いアイデアが浮かんできたりします。僕にとっては三上の中でも馬上にあたるサーフィンをしているときなんかまさにその時。なんだか脳がとても創造的なモードになっている感覚が訪れる瞬間があります。そういう時って、良くも悪くも目の前の対象に集中している状態ではないのかもしれませんが、日頃考えている別の事が、形を変えて途切れ途切れに浮かんでくるんです。惜しむらくはサーフボードにまたがっている時にメモの取れるツールがあったらいいよね。それなりの市場がそこにあると思う!IDカードの様に首から下げる様なタイプのものとか。IDEO社あたりが開発してくれないだろうか。      

まぁ、集中しなさ過ぎでサーフィンが一向に上達しなかったりというマイナス面もありますが・・・  

因みにこの5つの他の項目はと言うと、⑴はあまり意識出来ていません。通勤路線を変えたり、旅に出たりかな?⑵はエバーノートのiPhoneアプリが大活躍中。⑷は是非実践したいです。⑸は早速取り組んでます〜

一度しかない人生。どうせなら、創造的に生きていきたいよね。

(参考本)
ちょっと前の本ですが、面白いです。


あと、勝手に慕っている外山先生の本。びっくりするほど共通する内容が書かれています。  



2012/07/08

コンテンツ制作支援サービス





つい先日電子出版EXPOも熱気の内に閉幕を迎えましたが、何かとにぎやかになってきたEブック界隈に関する記事です。文中に書かれている「アドバンス」という仕組みが気になりましたので考えをまとめておこうかと。

まず、「アドバンス」とは何か、どういう意味で使われているのか、記事本文から引用させて頂きます。
一方で、日本にはないシステムに「アドバンス」がある。これは印税の前払い金で、企画が通ったり、原稿にゴーサインが出た時点で一部が支払われるシステムだ。前払い金と言っても、もしその本が出版社が見込んだほど売れなくても、著者は返さなくていいお金だ。

出版業界では「プロの物書きを育てる仕組み」と言っていますし、一方アマゾンなどの立場からすれば、一部の作家だけを囲い込むような非効率なシステムと映る様です。しかし、これは様々なジャンルに横展開できる考え方だと思いました。事実僕が携わるストックフォト業界においても従来から存在している考え方ではあります。

インターネットの普及は、以前に比べて個人のクリエイティビティを圧倒的に世に出し易くしました。一億総クリエイター時代です。現実的には一億どころじゃないですけどこの流れはさらに加速するでしょう。個人の能力を活かす面白いウェブサービスもどんどん出てくるはずです。しかし、それらのほとんどは「発信」の側面が主体となっています。無限といっても過言ではない数のコンテンツが世の中に溢れてくることになるのです。かたやクリエイティビティを求めている者にとっては、広大な砂浜にしゃがんで、ピカリと光る一粒の砂を探すようなものです。果たしてこれは理想的な姿なのでしょうか?・・・・否!

この様な状況の中では、クリエイター同士は広大な砂浜の中で競争しなくてはならないのです。光り輝く一粒の砂になる為には、最も重要な「アイデア」は勿論ですが、「制作する仕組み」の確立がより重要になってくると考えられます。僕は、そうったクリエイターの悩みを解決するサービスに注目していますし、そんな事を手がけたいという欲求を数年前から持っていました。当時、ビジネスプランを携えて企業や投資家にプレゼンしに行った事もありましたが、"そんなもの金を払って誰が使うんだ?”という反論にロジカルに対応できませんでした。今になってそのビジネスプランを振返ってみると、自身が携わるマーケット(=市場規模が小さい)周辺にしか頭が回っていなかったのが良くなかったのかな。しかし、出版市場なども含め、コンテンツ制作者側のマーケットが砂浜化していくこれからの状況は、ある意味対象の規模が拡大していると考えても良さそうです。資金の提供、売れるコンテンツのプロデュース、制作の助けになる様々な関連情報データベースなど。これらのクリエイター向け制作支援サービスへのニーズの高まりは顕在化してきているのではないでしょうか。「アイデアの出し方」でさえもコンサルニーズが発生するでしょう。

なので、出版業界における「アドバンス」という"資金提供”の仕組みは、クリエイターの制作支援向けのキラーコンテンツになりえる要素満載です。思うに、提供側が従来の様な"投資"感覚でなく、良質なクリエイターを引きつける為の"サービス"と捉えられるような仕組みに出来るかどうかがポイントなのですけど。

例えば「アマゾンがアドバンスしている新人作家一覧」とかがあったら、僕ならクリックしてしまうでしょうね。アマゾンというサービスに信頼性があればある程、少なくとも光る砂の一群かもしれないという見当がつけられます。

個人のクリエイティビティを取り扱うウェブサービスの発達とともに、良質なコンテンツを産み出す為のクリエイター支援周辺の動向には引き続き注目していこうと思います。