いざ寝込んでみると、何も出来ずに只々布団に横になっているだけという体は、虚しいさしか込み上げてきません。それに熱があると寝ているだけでも辛いもの。そのような時は健康が一番であると痛感します。過去に同じことを何度も考えて来たはずですが、喉元過ぎれば熱さを忘れる、というやつで直ぐに無茶をしてしまいます。
今年、私は48歳の年男です。意識して健康に気を使ってゆかなければならない年齢であると真剣に自覚しなくてはなりません。
体調管理はとても個人的なものです。ハードボイルド小説に出てくるようなタフな男を気取るためには、人が見ていない裏側でこそ凄まじい努力をしなくてはならないということなのでしょう。