2010/09/22

エアアジアのPR効果

エアアジア、羽田-マレーシア12月9日開設 就航記念片道5千円

昨日twitterで知ったのだか、エアアジアが破格の価格でキャンペーンを始めた。
帰宅後23時台のニュースでも、報道されていた。
情報が瞬時に飛び交うネット昨今、消費者に対してそれなりのインパクトのある
話題を提供しなければPRにならない。同社がどのくらいの予算で実施しているかは
わからないが、ネット・新聞・TVでの報道をみるにつけ、TVCMを打つよりも費用対
効果は大きそうだ。

2010/09/04

ボード飲み会

昨晩は役員メンバーで、ミーティングを兼ねて「なかめのてっぺん」で飲んだ。
普段ランチなどでコミュニケーションをとるよう心がけているが、「久しぶりに」
という社長の古俣の音頭で実現した。
店のチョイスも彼だったのだが、食べログでの評価も高いし、人気店という
こともあり店内は爽快な活気とともに賑わっていた。
ウチのデスク担当の子に似たショートカットの女性店員さん(因みに役員全員認識
が一致している!)の対応も素晴らしかったし、何より食事が最高。こういう機会を
より良いものにするには場所のセレクトも重要な要素だ。

この店の活気さえも良質なつまみにして、我々の話も非常に建設的なのもの
となった。もちろん仕事の話がメインで、今後の戦略や各々のメンバーについて
などが熱く語られたのは言うまでもない。
最後は、今まで以上に気を引き締めて、さらに事業に邁進する体勢を整えること
を最優先事項に設定して、結束を誓い合った夜となった。

あと、これまでトップダウン的なスタイルを重視して経営してきだが、今年に
入ってからは様々な面で修正をしている。
今の時代、求められているのは強力なリーダーというより、人の成長をサポート
するコーチのような存在がより重要なのかもしれないと思っている。

【最近読んだ本】
印象に残っているのは、「良いコーチ=co-creatorである」という言葉。

2010/09/01

PHOTOGRAPHERS SUMMIT

先日PHOTOGRAPHERS SUMMIT に行ってきました。

こちらのイベントは、会社でもスポンサードしていますし、以前から存じ上げていた
写真家の大和田良氏との接点が最初で、2008年くらいからのご縁です。

イベントのコンセプトをサイトから引用させて頂きますと、
~~~
『フォトグラファーズ・サミット』は、写真をより身近に感じ、アート
として昇華していくための実験的、野心的なプロジェクトです。新進気鋭
の写真家たちが多数参加、大型スクリーンを使ったスライドショー、LIVE
形式で作品のプレゼンテーションを行ないます。"写真とは何か"を模索する、
新しいアプローチがここから始まります。
~~~

彼らは写真をアートとして考える機会を提供しています。一方当社は同じ写真や
ビジュアルを扱っていても「アート性」というよりは「素材性」というものを追求する
場を提供させてもらっています。一見対極に位置していそうな両者ですが、その
答えは、あるゲストスピーカーの方が仰っていた言葉に集約されているなと思いました。

「結局写真は何でもありなんですよ!」

素直にこれでいいのだろうなと思いました。アートを追求されている方も「素材」
づくりからなにかインスピレーションを得られる可能性は大いにあるでしょう。
一方「素材」をつくるにも、様々なアート作品を鑑賞することが無駄であるはずが
ありません。「これはアートだ!」「それは素材だ!」という話は、1時間くらい
噛みっぱなしのガムみたいなもの。その後どれだけ噛んでも何も起こらない。
我々も、もっと視野を広く持ってより一層「素材性」を追求していく必要がありますね。

【告知】
僕が行ったときに丁度プレゼンされていた写真家の宮下マキさんが、
自らの作品に出演してくださる「妊婦さん」を募集されていらっしゃいます。
ブログはこちら

とてもおキレイな方でしたよ・・・・