2015/09/25

外に開く

昨晩はフリーでCDかつコピーライターをやっている後輩と食事を共にしました。

彼とは最近知り合ったのですが、高校(しかも同じ野球部!)・大学とつながっているという縁がありました。

ストックフォトや広告クリエイティブを取り巻く環境などいろいろな話をしたのですが、むしろ僕の方が多くの刺激を貰ったように思います。

やはり、見聞を広めるにはネットに転がっている一次情報に頼るのではなく、自分自身がもっと積極的に外に開いていかなければなと改めて感じました。

帰宅後はその勢いのままに妻とも腹を割った話ができてこれまた良かったです。

(↓↓そしてこれ読みたいのですが、机に未読の本が積み上がっていてそれどころじゃない感じです)
 

というわけで、今朝は73.0kg/20%!!! 遅くに帰宅してドライカレーの残りを頂いたのが原因か!(一喜一憂はしません)

2015/09/20

お墓参り

しばらくご無沙汰してしまっていたお墓参り(高尾)に母と僕の家族とで行ってきました。

気温は微妙に高めでしたが、それでもすっきりとした秋晴れでお彼岸に相応しい日だったと思います。娘も久しぶりにクミバァ(僕の母親)に会えて、本も2冊買ってもらったりしてかなり喜んでいたようです。

親父と弟が眠る墓前で色々と報告を済ませた後は、みんなで近くの鉄板焼屋で卓を囲み楽しく語らってきました。

こんな一日を幸せだなぁと思える感覚を大切にしたいものです。

そんなわけで、本日も概ね良好な一日でした。




2015/09/15

ソロンの戒め

今朝は、度々読み返しているナシーム・ダレブ著の
まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
から”ソロンの戒め”を備忘録として引用しておきます。

--以下、引用--
「すべてが満ち足りていた人に不幸が訪れた例はたくさんあります。
今、裕福であるからといって思い上がるべきではありませんし、
今は裕福でも将来そうでなくなるかもしれないときに、
人の裕福さを褒めたたえるべきでもありません。
将来のことはわかりません。本当に様々なことが起こり得るのです。
神から一生ずっと幸せだと約束されたのでないかぎり、
幸せであるということはできません」

この中では、人が裕福だとか、幸せだとかとかそういったことでなく、
将来のことは誰にもわからない、という点に強く惹かれます。

今、少しばかり上手くいったからといって安心することはできないし、
反対にうまくいっていないからといって悲観する必要もありません。

人生には後者の方がより大事だったりするんじゃないかと最近は感じていたりします。

しかしこの本のタイトルはほんと秀逸です。オリジナは「Fooled by Randomness」










2015/09/01

著作権

最近は、著作権方面が騒がしい。

いろいろな要素があるが、どの業界にも特有の商慣行の中に「著作権侵害」が潜んでいるんだということが顕在化されたことの意義は大きいと思う。そういう意味で、今回の一連の騒動は社会への啓蒙という観点でもかなりのインパクトを残したなと思う。

著作権を扱う仕事をしている私としてもこの機会に改めてしっかりと向かい合っていきたいと思う。