2013/11/10

フィリピンを襲った台風ハイヤン(Typhoon Haiyan/Yolanda )寄付情報など。

他の記事を用意していましたが、今日は、先日フィリピンを襲った台風の被害が酷かったこともあって取り急ぎ寄付関係含む情報を集めてみました。

私のようになんちゃってサーファーであっても、パワーのある波が期待できる台風の接近には心踊るものがあります。しかし、これはあくまでも自分の趣味に限定されていることです。台風にはそういった側面もあれば様々な被害ももたらす側面もあるのです。

だからこそ今回のようなスーパータイフーンによる甚大な被害の行方が気になって仕方がありません。

今のところ情報を気にして寄付するくらいしかできそうにありませんが、できることはしておこうと思います。

関連ニュース

台風30号で「死者1万人」と警察幹部 フィリピンのレイテ島で甚大な被害

'Yolanda' kills at least 10,000, official says
Official: Over 10,000 feared dead in Typhoon Haiyan

寄付関連
ウォールストリートジャーナル
サウスカリフォルニアパブリックラジオ(色々詳しく載ってます)

Typhoon Haiyan/Yolanda: How to find loved ones, donate and volunteer (FAQ, video)

(追記)因に私はこちらに記載されていたリストの中からフィリピン赤十字を通じて寄付を実行いたしました。

Wave for water
きれいな水が寄付できるようです。
Super Typhoon Haiyan // Disaster Relief


こういった災害発生時の世界の対応は素早いです。災害対応に対してきちんとした仕組みがなされているのでしょう。

最後になりますが、被害にあわれた方々の一日も早い回復と亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

※今日久しぶりに日本にいる娘とSkypeしました。そして彼女もパパと一緒に祈ってくれました。






2013/11/08

シンガポール現地法人の設立に関して

やっとこの時が来ました。
以前、CNETさんから取材頂いた内容が先日記事になりました。

写真素材の「PIXTA」がアジアへ進出--シンガポールに拠点


いつもながら写真写りの宜しくない私ですが、頑張って笑顔を作ってみました。

そして、「内田ってシンガポールで何してんのよ?」という社内外及び家庭内からの疑問に見事答えて頂き、胸のすく思いでございます。ありがとうございます。

思えば今年の5月末から東京とシンガポールの往復の毎日。家族は勿論、会社のみんな、ひいては取締役会の皆様からもどんどん存在を忘れられそうになりながらも暑さにまけず闘って参りました。

この記事で少しは私の念を感じてもらえたかもしれません。早々に妻にもLINEで送りましたよ。ええ、こちらから催促するまで返事はありませんでしたがね・・・

さてさて、浮かれてばかりもいられません。こちらではまだホテル暮らしで、土日の区別のないせわしない日々を送っております。しかしそれは私のこれまでの起業経験やベンチャー創業に携わったりしてきた刺激的な日々を思い出さずにはいられないのです。

私みたいな、いつまでも夢を見ているようなとっちゃん坊やな人間をこのような業務に配置してくるとは、会社側も適材適所という意味をちゃんとわかってますね。

それにしても、家族に会えない寂しさや,老体の体に少々堪える日々ですが、40代後半でこんな経験をさせてもらっているからには「大器晩成すぎ」の名に恥じない"再"成長=結果を出す事で恩返ししていかねばならないと硬く誓っている次第です。

そんなわけで、これからアジア方面で展開する社業含む様々な活動において、拙い私の体験の中から少しでもみなさんに還元できるような事柄をちょいちょいと書いていければと思っております。

宜しくお願いします。