2012/02/29

徹底的に考え抜く



photo credit: wadem via photopin cc


ブログのタイトルを変えました。

Think thoroughly

直訳すれば、「徹底的に考え抜こう」となります。
英語として普段使われているのかどうかは疑問ですが、このフレーズが感覚的に
とても気に入っています。
そして、経営に参画している会社のウェイ(下記参照)に「考えて、考えて、
考え抜く」という項目が採用されたことも、このタイトルに変更するきっかけと
なりました。

ウェイマネジメント
ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方
(グロービス編)


【今できていないこと】

自分は、どちらかと言うと直感的に反応してしまう人間です。良く言えば情熱的
で行動派。自己批判的に言えば短絡的で行き当たりばったり・・・・

少しは物事を考え抜く意識を持つ事、また、具体的に思考する「場」としてこの
ブログを活用していかなければと考えているのです。
そういうふかーい思いがこのタイトル変更に込められているわけなのですよ。

2月に入ってから「ほぼ日」でブログ更新を目指していますが、結果としては
14日間更新できました。
人に読まれる「ブログ」という形で文章を書いていく行為は、パワーが必要です。
仕事帰りの電車内では、何を書くかをほぼ毎日考えていますし、題材には敏感に
なり、内容を絞り込み、文章の構成を考えます。そうです。これらの行為自体が
すでに考えるというゾーンに入っているのです。
そして、少しずつですが、今まで機能していなかった脳内のシナプスがつながり、
思考が継続していく感覚が芽生えてきています。
それはなんと言いますが、日々の生活へのスパイスのようなものになりつつあり
ます。

良い事を書こうと力むのではなく、まずはこういった「思考が継続する状態」を
ブログを書くという行為を通して意識することで、『考える』という習慣を身に
着けようと思っています。

ある行動を脳が覚えるまでには約3か月程度はかかると言われています。

EQを鍛える方法
~BLOGOS記事より~

ですから、2月初めに意識を変えて取り組み始めたこのブログですので、少なく
とも4月末までは、とにかく書き続けてみます。(今回は本気です!)

その時点で自分自身がどう変化しているのかを振り返ってみるのが今から楽しみ
ではあります。


【行動しながら考える】

しかし、大事なこととしては、「考える」にとらわれ過ぎて、自分にとっての
長所である『行動力』まで止まってしまっては本末転倒です。

仕事上では日々のアウトプットと行動がとても重要。
むしろ、このブログで思考力を鍛えて仕事に対しても良い効果が出てくる流れは、
しっかりと作っていかねばならないでしょう。メリハリが大事です。

この点はORではなくANDの精神で取組んでいきたいものです。


Think thoroughly!

2012/02/25

グロービス主催「新春の集い」にて



photo credit: Creativology In Cannes via photopin cc

昨日は、当社の株主でもあるグロービスキャピタルパートナーズ社(GCP)
主催の「新年の集い」に参加してきました。


【GCP】

同社はグリーやライフネット生命に出資して成功に導いた実績のある有力な
ベンチャーキャピタルです。
メンバーのみなさんはとても優秀で、いつも重要な「気づき」を頂いており、
我々の成長に関しても、貴重な助言を頂いております。


【集い】

この集いは同社の出資先の経営者や幹部の方々が集まって交流を持つというもの。
前半はパネルディスカッションが行われたのですが、残念ながら僕はそちらには
出席できずに、懇親会からの出席となりました。

さすがに有力ベンチャー経営者の集まりです。会場のあちらこちらでアグレッシブ
な会話が繰り広げられていました。


【学んだ2つの事】

僕も様々な方と話をしましたが、以下の2つの点の認識を新たにすることができま
した。

①やってみる
例えば海外進出。「机上の分析」だけではわからない部分が多いです。しかしそれが
考え抜かれた計画であって、自分たちが少しでも可能性を見出せているのでるので
あれば「机上」にとどまっていてないけません。多少の不透明な要素は実際に現地に
飛び、人々と話をし、体感する事で克服していくのがとても効果的であるという事。


②発信力は信用につながる
今回の様なパネルディスカッションでの発言は、出席者とその周囲へのアピールにも
つながります。だから、パブリックな場面での発言や講演等を意識的に増やすことで、
自分たちの考えや、事業内容の認知度を高める事ができます。そういった活動の連続
が結果として信用に繋がっていきます。
僕らはほとんどその様な活動をしてきませんでした。今後は、例えば自分の担当分野に
おいてであれば、クリエイティブ系のセミナーや関連する人々の集まりの場などでの
発言機会を積極的作っていこうと思いました。

①は有力ベンチャーの若手経営者の実際の体験談から。②はグロービスの代表、堀さん
のお言葉。特に堀さんを囲んでの会話はさすがに引き込まれるものがありました。

こういった場では積極的に交流を持ち、様々な意見を交換する姿が大事ですね。

短い時間でしたが、意識の高まりもあり、とても有意義な時を過ごすことができました
ことをGCPの皆様に感謝したいと思います。

2012/02/23

疑問は意識的に持とう



photo credit: Marco Bellucci via photopin cc

「意識的に疑問を持つ」という事について考えてみました。

(疑問力)

疑問力とは、意識して養っていかないと急速に低下していく能力だと思います。

疑問を持つという事は、その答えを知りたいという欲求とセットです。
従って答えを探す行為も伴うのです。これは探究です。自分の中にこれまでに
ない知識や考え方、方法論の発見につながるわけです。

だから、疑問を持つというのはとても重要な事だと認識しています。


(物分りのいい大人)

僕らは、子供の頃から疑問だらけで生きたきたはずです。しかし、多くの人々は
年を重ねるにつれ、疑問が無数の針の様に突き刺さった角が、どんどん取れて
丸くなってきます。角が取れるっていうのは疑問力が無くなると同義だと僕は
思っています。
そして、物分りが良いのがいい大人、などという若者の高等戦術にまんまと
はまって、上から目線で柔和な紳士然としてふるまったりしてしまうわけです。

それでは新しい事を生み出していく事など望むものかな、です。

インターネット時代では、我々世代はむしろ下の世代から学ぶ事が多いはずです。
当たり前感覚で、彼らと同じ目線になれるかどうかがポイントです。

(自分の好きなことばかりやる大人)

また、大人になってお金や時間に余裕ができてくると、趣味など自分の好きな
事ばかりに没頭する人は多いです。これは脳には良いとされている論調が多い
ですが、個人的には逆で、それは思考パターンが単調化する要因につながると
考えています。

自分にとって気持ちの良い事だけが良薬とは限りません。
好奇心は持ち続けたいですよね。

(これからが勝負)

インターネットの普及はまだまだこれからが本番です。これから数年後の
うちにFacebookやtwitterをしのぐWebサービスが出現しても何ら不思議では
ありません。それを実現する人々は、きっと今頃疑問だらけの毎日を送って
いるかもしれません。
それこそ、これまでの常識が引っくり返るようなサービスは必ずでてくる
でしょう。

僕はそんな社会が到来しても、同じインターネットに携わりながら、第一線
で働いていたいと思っています。それには、もっともっと個人の成長を高めて
いかなくてはなりません。

だから、楽な方に走らずに、疑問をもつというスタンスの習慣化
を強く意識していこうと思います。

記事を書きながら思ったのですが、Twitterで「疑問」を毎日つぶやくのを
習慣とするのも効果がありそうですね。

2012/02/18

蚕から人間へ


photo credit: Hani Amir via photopin cc

明日は、家内から久しぶりにフリーデイをもらえそう。

というわけでそんな日は、もちろん波乗りでしょう。

残念ながら鎌倉エリアは波が期待できそうにないので、千葉まで足を延ばすか
検討中。

因みに、1か月くらい海に入っていません。なんというか、波乗りしない日々が
長く続くと、徐々に体中がうっすらと白い膜のようなもで覆われてくるのに嫌
でも気づきます。そいつは、お風呂でごしごし洗っても、翌朝にはまたうっすら
と覆ってくる頑固者です。それとともに僕のあらゆる動作が少しずつ緩慢になり、
しまいには蚕のように繭で包まれてしまうのです。

そう。今の僕は繭にくるまれた蚕です。

「おい、そこのしろっちぃ蚕やい!」
と呼ばれたら、きっと振り向いてしまうでしょうよ。

だから、海に入って、一発目のドルフィンスルー(トップの写真参照)で「すぽっ」
と脱皮する
必要があります。すっきりと人間に戻りたいのです。

が、明日の天気予報では最高気温5℃とな。はやくもくじけそう。
蚕状態から抜け出せるのか、俺。

ほんとに夏が待ち遠しいね。

【書評・感想】車輪の下 ヘルマン・ヘッセ



小説は風呂でしか読まないと決めているので、なるべく仕事などからはかけ
離れたテーマを選ぶようにしています。
その方が気分転換にもなりますし、セレディピティな新たな発見もあるやも
しれませんし。

で先日読み終えたのは、僕にとって初めてのヘルマン・ヘッセ。
そう、この年にもなって、です。

あらすじはこちらにお任せします。


特筆すべきだと思ったのは、自然を描写した優しい言葉の数々。
本当に癒されました。僕の様な繊細な心を持っていなくても、その情景がありあり
と感じられる印象的な文章です。訳もすばらしいのでしょうね。

【帝政ドイツという時代】
この小説が発表された1905年前後のドイツ社会は、まさに1871年~1918年まで
つづいた帝政ドイツ(ドイツ帝国)時代。その時代についてはあまり把握して
いないけれど、現代の資本主義国圏にいる僕らからすれば、相当融通の効かな
い社会システムであったろうことは想像できます。
ドイツ帝国主義教育とこの小説を覆っている神学校教育のガチガチのやるせなさ
は無関係ではないでしょう。

【現代にも通じる】
そして、子供達を取り囲むそういった「やるせなさ」は、社会システムや時代が
異なっていても、ある種通じるものがあって、主人公のハンスが陥った溝の様に
、その落とし穴は現代においても至る所に口をあけているわけです。
大人は、子供に対して、ある程度の厳格さをもって接するのは必要だと思います。
だけど、そんな落とし穴を避ける脇道を、そっとつくってやらなければならないな、
と思いました。
枠の中で生き抜いていける子供もいるかもしれないけど、そうでないかもしれ
ません。
そうでないからと言って、社会からはみ出されてしまうなんてのはやるせない
じゃないですか。

「感受性」というもっとも得難い才能が備わっている子供程、繊細な心を持って
いるもの
です。枠の中を無理やり生きることで、結局自分自身を嫌いになって
しまって、自暴自棄にさせてしまうような社会であってはなりません。

まぁ、社会というか、同時に子供達を取り巻く僕らのような身近な大人の問題で
もあるわけですよね。この小説は、そんな警告も発しているように感じました。

【本に出会う時期】
また、当然なのですが、本というのは読んだ時の年齢によって、受ける影響も
異なります。もし、僕がこの本を子供の頃に読んでいたら、「親」「学校」
「先生」「勉強」といったある種、自分の周りに無条件に存在に対していた物事
に対して、きっと“疑問”を持つきっかけになった事でしょう。
自分自身、そういった事に対して、あまりにも無関心に過ごし過ぎたと改めて考え
させられます。

僕にも娘がいます。たとえ当たり前すぎると思った事でも、疑問を持つ、という事は
とてもいい事なんだよ、と教えていこうと思います。

そして、彼女の疑問について、お互いに真正面から話し合えるようになりたいもの
です。そういう意味でも、本書を娘への『とうちゃん推奨図書』の一冊に加えておく
ことにしました。

2012/02/14

気になるWebサービス「Gumroad」

個人コンテンツ販売の新時代を開くか 「Gumroad」で同人誌を売ってみる
「ITmediaニュースの記事より」

とにかくこの「Gumroad」というサービスが気になって仕方がない。
もう少しリサーチしてみて(自分でも実際に使ってみるつもり)からレポートしようと思う。

決済方法さえ手に入れることができれば、実力と信用のあるクリエイター
にとっては、究極のサービスと言えるかもしれない。

2012/02/10

オペレーションエクセレント



photo credit: betta design via photopin cc

学ぶべき事は、実は日常的に存在している。ただ、気づくか気付かないかだと思う。

今日、はっと思った言葉を忘備録的に紹介しておく。因みにここで紹介するために、
大好きなツィートするのを我慢した。

その言葉は、

戦略はすぐにまねされるけど、オペレーションエクセレントで優位性を保とう!

いつも勉強させてもらっているVCの担当者さんからの一言。まさにネット時代の経営
コンセプトの一つではないだろうか。

経営に携わる者としては、優位性を築くための施策を常に怠ってはいけない。
差別化は戦略としてとても大事だけど、それは効果的に運用できてこそ価値が
生まれるってことを肝に銘じた今宵。

わんちゃんも一生懸命学んでいます・・・



2012/02/08

Farewell drink



photo credit: funkandjazz via photopin cc

欧米で使われいる“Farewell drink”という言葉の意味を最近知りました。
どうやら日本でいうところの「送別会」の様なものなのですね。

ところが、キャリアアップの為に辞めていく人の場合は、自らが“Farewell drink”
を主催し、一緒に働いてきた職場のメンバーに感謝を伝える場とすることもある
そうです。
実績やキャリアを積むことができたという、そういう環境で働かせてもらった事に
対するお礼なのですね。で、会社側も心よく送り出すのです。

こういうカルチャーには、会社と個人の関係がしっかりwin-winで成り立って
いるのを感じます。

会社という器は、働く人が、きちんと実績を出せる仕組みを持っていなければ
ならないと思います。
そして、そこに働く人々は、その仕組みを使って自らのスキルを高め、実績を出して
いく事に努めていれば、おのずと会社にも貢献していることになるのです。

色々な意味で、フラットになりつつある社会。年齢やコネ、情報格差もどんどんフラット
になっていきます。そんな時代であるからこそ、このような仕組を持つ企業こそが、
社会にしっかりと根をはることができるのではないでしょうか。











2012/02/06

早過ぎる起床


昨日は、西鎌倉の友人宅で昼過ぎから夕方まで「おでん祭り」を楽しんできた。
おでんといいつつ、新鮮な刺身や手巻き寿司もあり、ワインもたらふく飲んで、
本当に楽しい会だったなぁ。
他にも家族がいたので、子供たちも楽しんでくれたのは本当に助かった。
準備や、後片付けして頂いた皆様、有難うございました!

それはそうと、帰宅後、娘も疲れてしまったようなので、19:00位に寝かしつけ、
ついつい自分も一緒に夢の中へ。
で、夜中に目覚め、眠れなくなってしまったので、こんな時間(5:00am)にブログを
書いているという次第。

この際、直ぐに目覚めてしまうというのが、老化現象の現れだとか、そういうのは
遠く脇の方に放置しておこう。
とにかく、週の初日に早起きをすると、1週間に充分な時間があるような気がしてくる。

老化現象を逆手にとって「朝型」というのを真剣に検討してみようかな。






2012/02/04

ファシリテーションという魔法

ファシリテーション

(英: Facilitation)は、会議、ミーティング等の場で、発言や参加を
促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したり
する行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、
組織や参加者の活性化、協働を促進させる手法・技術・行為の総称。

Wikipediaより


【実際に体験する】

遅ればせながら、組織やチームで仕事を進める上で、ファシリテーションが
重要なスキルであることに最近気付きました。
これまでファシリテーションという概念は知ってはいても、それは、ただ知って
いる、という事にすぎませんでした。

しかし、つい先日の事、素晴らしいファシリテイターのもとで実際にミーティング
を経験するという幸運な機会を得ました。
その効果を実際に目の当たりにして、僕自身、それ以前と以後ではミーティング
というものへの考え方が全く変わってしまったのです。

まさに「目から鱗が落ちる」とはこの事です。


【何が変わったのか】

その変化はいくつかあるのですが、もっとも感じていることとしては、参加者の姿勢
がそれもかなり積極的に変わってくるという事。
なぜかというと、「自分の発言が間違っているのでは」といった躊躇感を、ファシリ
テイターという存在が払しょくしてくれるからです。反対に、聞き手側もしかるべき
タイミングで質問させてもらえるので、他人の発言を途中で遮ることなく、最後まで
聞くことに徹することができます。因みに、ミーティングに於いては、この「聞く力」が
非常に大事だと思います。

つまり、参加者全員が積極的な発言ができる力と、聞く能力とが同時に向上して
いきます。これは相互納得感を醸成して、設定ゴールを取りにいくミーティングでは、
かなり理想的な状態であると言えます。

【1人1人がファシリテイター】

もしも、ミーティングへの出席者全員がファシリテーションスキルを身に着けた
メンバー同士であるならば、かなり高いレベルのゴール設定の共有力が増し、
数多くのミーティングを実施するなかでも、より具体的な成果を得ることができる
アベレージが格段に上昇しそうです。


【リーダーに必須のスキル】

成長期にある企業の運営には、多くのミーティングがつきもの。
日々様々なミーティングが発生します。それは取りも直さず、人的にも時間的に
も多くのリソースを割いていることになります。各々のミーティングの生産性の良し
悪しは、企業の利益を左右すると言っても過言ではないわけです。

したがって、ファシリテーションというスキルは、社員全員とまではいかなくても、
少なくともリーダー達に推奨されるべき重要度の高いものではないでしょうか。


【読んでみたい参考書籍 (備忘録として)】




もっと深く体系的に学ぶとより気づきも多そうです。

何でもそうですが、本などで学んだ事は一度実践してみる。そして振り返って
みてまた学ぶ、というサイクルの繰り返しで自分のものにしていく姿勢が大事
ですね。












2012/02/02

書評など

ほぼ毎日ブログを書いていくにあたり、ネタに困ったときは「書評」に
逃げようかなと考えています。

何せ、通勤時間が長いので、常時3-5冊を同時並行で読んでいて、
月間10冊近くは読み切っています。だから何かしらは書けるかなと
高をくくっております。

ただ問題は、僕には一度読んだ本の内容を、わりと直ぐに忘れて
しまいがち、というなんとも致命的な欠陥があるということ。
大体2回は読まないと身にならない感じがします。難しい内容の
本だと、更にもう1回さらっと読み直すことができれば理解度が
深まる感じです。

何事においてもそうなのですが、僕という人間には反復練習が必要
なんです。

と、いうわけで、今読んでいる本。

マイケル・ルイス(電車用)

ピーター バーンスタイン(リビング用&再読)

ヘルマン・ヘッセ(電車用)

トルストイ(風呂用)

の4冊。④は3冊構成の超長編なので3冊目が終わるころには
1冊目の内容を忘れてしまっている可能性大!
②は結構昔に読んでいて、2回目読んでいますが、初めて読む
感覚でびっくりしています><

読書で気を付けていることは、ビジネス系と小説系を常にバランスを
とること。意外とお互いの世界において作用しあったりしているのが
面白いです。
ビジネス系本は人間の行動や思考などについて、小説から引用する
事が多いですし、また、小説の登場人物の行動に「〇〇理論」が当て
はまったりします。

ジャンルの違う双方の物書きの方々は、お互いに学び合っている
のですね。

そういった発見は、楽しいものです。

そうだ、こういう事も書いていこう。メモ、メモ。



2012/02/01

ほぼ日

思考が日々あちこちと散らばりがちなので、整理をするためにもブログを
「ほぼ日刊」で書くことにした。

サブタイトルも

「そろそろ点と点をつながないとまずくないか、ブログ」

に改めた。

結局日々の思考を、考える事だけで終わらさえず、整理してアウトプットする
意識が必要なのである。そうして、思考に連続性を持たせる。
毎日リセットされた状態では「軸」というものが育たない気がしている。

なんだかいつも何かについて考えている状態を意識的に作り出してみよう。

しかし、ほぼ日刊でブログ更新・・・・ほんとかなぁ。