2010/12/26

ラストスパートの「年賀状」

写真素材 PIXTA
(c) たけしたてつお写真素材 PIXTA


こんにちは。
皆さんは、今年の年賀状の準備は如何ですか。
当社のコンテンツチームのO氏は既にポストへの投函を済ませ、完璧な
年末を迎えられると自慢げにツィートしていましたね。
僕はといえば、本日妻がやっとハガキのデザインを決め、ネットで発注
したところです。従って我が家に年賀状用のハガキが届くのは30日くらい
になってしまいます。元旦到着は厳しい情勢となってしまいました。( ̄□ ̄;)

ピクスタでもこのブログで紹介させて頂いておりますような、素敵な年賀状用
素材が豊富に揃っています。まだ手をつけていない方も一度覗いて見てください。

PIXTA(ピクスタ)年賀状用素材

2010/12/25

「情報ライブ ミヤネ屋」でPIXTA(ピクスタ)が紹介されました。

写真素材 PIXTA
(c) クマ写真素材 PIXTA

23日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」でPIXTA(ピクスタ)が紹介されました。

その影響もあってか、この2日間で多くのクリエイターさんにご登録頂きました。
皆様、ありがとうございます。

番組でも触れられていましたが、登録して頂いたからといって、直ぐに売上に
つながる訳ではございませんが、私達には皆様のストックフォトライフを様々な
形でサポートさせて頂く仕組みを多く用意しております。
是非、宜しくお願い致します。

PIXTA(ピクスタ)でのストックフォト販売に関する各種情報などはこちらを
ご参考にして下さい。

PIXTA(ピクスタ)クリエイターガイド

2010/12/18

一眼レフムービーカメラを使う映像クリエイター達

写真素材 PIXTA
(c) igarashi写真素材 PIXTA


今年の3月にBS朝日で放送された番組です。

「映像革命! 動画の未来が変わる! ~デジタル一眼ムービーが拓く新世界~」

関連でマイコミジャーナルの記事

見逃していたので、是非見たいです。

関連記事を調べていてみつけたのが上記のマイコミの記事。
驚いたのは、あのジャック・バウワーの「24」の撮影監督である、ロドニー・チャーターズ氏
がEOS7Dを使って「24」を撮影していたという事。そういえば、覗き見しているような、
微妙なブレとか印象的な映像だったなと思い出しました。

僕がピクスタの映像コンテンツの担当も兼ねるようになってまだ2ヶ月ですが、一眼レフムービー
の世界を知れば知るほど、大きな変革が起こっているんだなと日々実感しています。

2010/12/08

PIXTA(ピクスタ)のYou Tubeページ

実は、You Yubeに、

PIXTA - 動画素材 映像素材
PIXTAfootage's Channe


というページがあるのです。主に映像向けのプロモーションサイトとして
活用しています。

ひっそりと存在していますが、どうぞ宜しくお願いします!

2010/12/07

起業のファイナンス



この本はとにかく読んでおいて損はないです。
起業を目指す人はもうマストアイテムですね。起業後の人達でさえもっと早く
出会えてたらといい大人が赤子のように駄々を捏ねてしまうくらい思う、重要な本です。

起業目指さなくても、ベンチャーという仕組みがどうなっているのかを理解して
ベンチャー企業相手のビジネスに活かす事もできそうですし、ベンチャーに就職
したい人たちも大いに参考になる内容です。

そして、色々な事例とか、ハートフルな発言とかもあって、とても共感する点が
多く、さらに読みやすい文章が、文字ごと脳に刻まれるかの如くスムーズにしっか
りと頭に入ってくるんです。僕はアフィリエイターではないですがw、とにかく
お進めの一冊であることは間違いなしです。売れていると思いますよ。

2010/12/06

素人が映画をつくって・・・・

映画「エンプティ・ブルー」の監督 帆根川廣氏の、
劇場映画制作口座~完全素人が映画を作って劇場公開する方法!

というブログを最近twitterで知り、readerに登録して定期的にチェック
しています。そして、最新のエントリーにて

「機材編(1)いちばん手軽なEOSムービー」

という記事がありました。EOS Kiss X4でも映画ができてしまうというコンセプト
にとうとう映像分野でもこうなってきたか、という興奮にも似た感情が沸いて
きました。もちろん、何事においても「手軽に」できるわけではありませんが、
ちょっとしたきっかけが大きな流れを作ることもありますよね。
ハードの分野でこれだけ参入障壁が低くなるというのは、インパクトのある出来事
と言えます。
例えばこのカメラボディだけで実質6万円前後で入手可能です。
従来であれば相当な投資が必要だった映像撮影分野からすれば、革命的な価格
だと思います。

プロの映画監督がこのようなブログを書いている事自体にも驚きました。

これからの映像撮影市場は、もっともっと参入しやすくなってくると思い
ます。このブログでは、ピクスタ【PIXTA】においても共感できることがたくさん
ありますし、ストックフッテージ(映像素材分野)においても、制作費が低下して
いくことに比例し、収益期待が上がってきます。そうすると一眼ムービーで撮影
するクリエイターもどんどん増えてくるでしょう。そしてクオリティの高い素材が
増えるという好循環になってくると考えています。

私達も、可能な限り受け入れ態勢を整えておきたいと思っています。

ストックフッテージ(映像素材)に関するお問合せはお気軽に!

写真・映像素材【PIXTA】

2010/12/03

サイトに使用する画像の選び方 【PIXTA(ピクスタ)】

Feel Like A Fallinstarというブログのエントリーからです。

画像1つ違うだけでもコンバージョンが3倍になる、というお話

そう、WEB周辺の環境が良くなってきて、コンテンツがリッチになってくれば
くるほど、WEBサイトでは、1つのビジュアルが与える影響がますます大きく
なってくると思います。
そんな結果に結びつくクリエイターとクライアントマッチングが実現できたら
どんなに素晴らしい事か。

励みになる事例でした。

ミラーレス一眼レフ戦争 【PIXTA(ピクスタ)】



今週の東洋経済は面白かったですよ。
ミラーレス一眼レフカメラは韓国勢が優勢だそうです。コンデジ市場を席捲して、
さらにデジイチ市場も侵食する勢いです。
ピクスタへの投稿も今後どんどん増えてくると思うので
どんな作品が集まってくるのか、今からとても楽しみにしています。

2010/11/30

PIXTA(ピクスタ)のセミナー受講者の方のブログ【ピクスタ(PIXTA)】

すこし前のエントリーですが、「ストックフォトで稼ぐ!」という
ブログの運営者様が当社のセミナーにいらしていただいたようです。

PIXTA(ピクスタ)の無料ストックフォトセミナーを体験してきました。

ポイントをよくつかまれていらっしゃると思いましたので、ご紹介
させて頂きます。

2010/11/29

思いつき・センスだけではもはや勝てない。

写真素材 PIXTA
(c) Graph-S写真素材 PIXTA


プラトンが唱えるイデアの世界をアリストテレスが完全に否定し、物事を分類して
実際の現状をしっかり捉えることが大事だと言った様に・・・というと少々大袈裟
ですが、ストックフォトクリエイティブにおいても、プラトン派は分が悪くなって
きているようです。
日々ポテンシャルの高いクリエイターの皆様の出現を目の当たりにしていると、
本当に思いつきやセンスだけでは、どうにもならない時代に突入してきているんだ
なという流れを強く感じます。
PIXTA(ピクスタ)がスタートしてから5年の年月で積み重ねてきたデータは、膨大
な蓄積になってきています。これからの私たちは、この貴重なデータをクリエイター
の皆様のコンテンツ制作の参考にしていただくべく、効果的にお届けできるよう取
り組んで参ります。
そして、同時にコンテンツを購入頂くお客様にとっても、本当に必要性のある内容
の提供につなげる事で、両者にとってwin-winなサイクルを築くことが最も重要だ
と考えております。

これからのピクスタに是非ご期待ください。

2010/11/28

実りの秋



今日は一日を通して秋という季節をいつもより感じる事のできた一日でした。

午前中は家族(妻と娘)で源氏山のハイキングコースを散策。
紅葉に彩られた自然を堪能。2歳の娘も一生懸命歩いていました。
写真は源氏山のモミジです。〔ストックフォトとしてはいけてませんね・・・〕

午後は、久しぶりに波のサイズが上がった地元の由比ガ浜で、唯一の
趣味であるサーフィンを楽しませてもらいました。
海に入っていても、低い位置を移動しながら遠慮がちな光を届けてくれる太陽や、
外気と水温の温度差に秋を感じます。今の時期、猛暑の置き土産で水温はまだ
18℃程度をキープしています。午後は外気温も15度程度だったので、水中の方が
暖かいのです。沖合いからの風が強かった今日などはより感じる事ができます。
秋にしか感じられない事なのだろうと、海にぷかぷか浮かびながら思いに浸って
いました。
皆さんはどんな所に秋を感じるているのでしょうか。

季節を感じることは、ビジュアル制作にもきっと豊かな想像力をもたらしてくれる
事でしょうね。「実りの秋」ですし!

2010/11/27

映像素材【PR】

映像クリエイター募集中!

ピクスタでは、映像素材の分野にも力を入れています。
コンテンツを供給して頂くクリエイターの方を大募集しています。

ご興味のある方はご一報頂ければ嬉しいです!

こちらまで。

2010/11/13

移転しました。

PIXTA(ピクスタ)社は落ち着いた大人の街・中目黒から、アグレッシブで
ヤング(このワードはできれば使いたくないのですがw)な街・渋谷に移転
しました。
新メンバーも加わり、スタッフ一同新たな気持ちでがんばっております。

そして、更にこれから一緒に働いてもらう仲間も現在大募集中です。

PIXTA:採用情報

ふるってご応募ください!

オフィスが広く、キレイになり、働く環境がよくなるとみんなの業務効率
も向上してくるようで、日々とても良い状態で仕事にむかえていることを
実感しています。
オフィスを拡大して、体外的に良さそうに見せるだけでなく、結果として、
そこで働く人たちのモチベーションの向上や、仕事がしやすい環境作りに
もしっかりと対応できているかどうかが重要だということをつくづく感じ
ました。

移転に際する諸課題の処理については、当社代表古俣のリーダーシップが
いかんなく発揮されていた事をご報告しておきましょう。

PIXTA代表 古俣大介のブログ

ただ、彼のブログを読む限りでは、本人が一番喜んでいるのかもしれません
ね・・・・

2010/10/06

【書評】ソフィーの世界



今年の夏休みに、10冊くらいまとめ買いしたの中の1冊(上下巻)。
存在は知っていたのですがが、子供、それも少女向けのファンタジー小説だと
ばかり思っていたので、これまで決して手に取る事はありませんでした。
きっかけは、最近は、娘が成長したら読んでもらいたいなと思う本も読むように
しているので、その基準で手に取ってみました。

内容は、アルベルトという哲学の先生とソフィーという少女を中心に、ファンタジー
と若干のミステリーを絡ませて、「哲学の歴史」をなぞっていくという構成。
ついつい引き込まれます。

哲学

恥ずかしながらこれまで、哲学に取り組んだことは無かったです。
カント?ソクラテス?難しい事を考えてばかりの昔の人々っていう感じでしたw
ところが!この本のお陰で、ついに禁断のその世界を覗いてしまったなという
実感を確実に得ています。「何を今更言ってるんですが」と突っこまれるかも
しれませんが・・・

とにかく、「お~そうだったのか」の連発。こういうのを知的興奮と言うので
しょうか。

例えば、

ソクラテス→プラトン→アリストテレス

この順番でつながっていることの理解がとても重要だし、プラトンに学んだ
アリストテレスが、何故イデア論を批判し、どうやって理性の重要性に独自の
視点で気付くことができたのか。或いは、デカルトは、プラトンの思想のどこ
をどう超えて、自分の理論をあらたに展開させることができたのか。

そして、

アリストテレス→ロック・ヒューム・バークリといったイギリス経験主義
ソクラテス・プラトン→デカルト・カントらに続く大陸合理主義

へと展開していくのです。
そういった事柄が、哲学初心者でも直感的に理解できる内容になっている事が
この本の有益さでしょうか。
これまでに、人類史上実現されてきた科学技術の発達や、あらゆる発見の数々
も哲学的な思考の貢献がとてもとても重要だったのです。

哲学において、もっとも重要な事は「問いを立てる」ことなのだそうです。
問い=疑問です。疑問を持つこと。これから全ては始まります。現実の生活
やビジネスにおいてもまさに大切な事ですよね。

読み進めていくと、ソクラテスも言っているように、自分が何も知らないんだ
ということに、嫌でも気付かされます。でもそれは、言い換えれば、より多く
を学んでいく為の窓が開かれたことと同じ事。
何歳からでも学び始められるとは思いますが、あ~せめてあと5年早く読んでい
ればなぁと思わせる本です。

もう3度目の復習に入っていますが、読み返すたびに発見があります。そして、
浮んだ疑問についてあれこれ考える作業が知的に楽しいのです。マーキング
だらけで、しかも半身浴時に読んだりしているので、すでにボロボロになって
しまっていますが、既に愛着が出てきています。
膨大な哲学体系の霞のような一部を感じて、そして未開の地へ踏み込む勇気
を喚起させてくれる・・そんな本です。

本書にでてくる哲学者達の著書も、機会を見て読んでいきたいと思っています。
早速こんなの読んでみました。



シェイクスピアのような戯曲以外で、問答形式のような本を初めて読みました。
何事も一度で理解できない自分の頭ですから、何回か読み返してみて、初めてその
重要性や面白さが解ってくるのかなと思っています。これは、途方もない作業に
なりそうです。

最後に、本書にも掲載されている文豪ゲーテの言葉を紹介しておきます。

「3000年を解く術を持たない者は、 闇の中、未熟なままに その日その日
を生きる」

偉大なる(すぎる)諸先輩方に学びましょう。

2010/09/22

エアアジアのPR効果

エアアジア、羽田-マレーシア12月9日開設 就航記念片道5千円

昨日twitterで知ったのだか、エアアジアが破格の価格でキャンペーンを始めた。
帰宅後23時台のニュースでも、報道されていた。
情報が瞬時に飛び交うネット昨今、消費者に対してそれなりのインパクトのある
話題を提供しなければPRにならない。同社がどのくらいの予算で実施しているかは
わからないが、ネット・新聞・TVでの報道をみるにつけ、TVCMを打つよりも費用対
効果は大きそうだ。

2010/09/04

ボード飲み会

昨晩は役員メンバーで、ミーティングを兼ねて「なかめのてっぺん」で飲んだ。
普段ランチなどでコミュニケーションをとるよう心がけているが、「久しぶりに」
という社長の古俣の音頭で実現した。
店のチョイスも彼だったのだが、食べログでの評価も高いし、人気店という
こともあり店内は爽快な活気とともに賑わっていた。
ウチのデスク担当の子に似たショートカットの女性店員さん(因みに役員全員認識
が一致している!)の対応も素晴らしかったし、何より食事が最高。こういう機会を
より良いものにするには場所のセレクトも重要な要素だ。

この店の活気さえも良質なつまみにして、我々の話も非常に建設的なのもの
となった。もちろん仕事の話がメインで、今後の戦略や各々のメンバーについて
などが熱く語られたのは言うまでもない。
最後は、今まで以上に気を引き締めて、さらに事業に邁進する体勢を整えること
を最優先事項に設定して、結束を誓い合った夜となった。

あと、これまでトップダウン的なスタイルを重視して経営してきだが、今年に
入ってからは様々な面で修正をしている。
今の時代、求められているのは強力なリーダーというより、人の成長をサポート
するコーチのような存在がより重要なのかもしれないと思っている。

【最近読んだ本】
印象に残っているのは、「良いコーチ=co-creatorである」という言葉。

2010/09/01

PHOTOGRAPHERS SUMMIT

先日PHOTOGRAPHERS SUMMIT に行ってきました。

こちらのイベントは、会社でもスポンサードしていますし、以前から存じ上げていた
写真家の大和田良氏との接点が最初で、2008年くらいからのご縁です。

イベントのコンセプトをサイトから引用させて頂きますと、
~~~
『フォトグラファーズ・サミット』は、写真をより身近に感じ、アート
として昇華していくための実験的、野心的なプロジェクトです。新進気鋭
の写真家たちが多数参加、大型スクリーンを使ったスライドショー、LIVE
形式で作品のプレゼンテーションを行ないます。"写真とは何か"を模索する、
新しいアプローチがここから始まります。
~~~

彼らは写真をアートとして考える機会を提供しています。一方当社は同じ写真や
ビジュアルを扱っていても「アート性」というよりは「素材性」というものを追求する
場を提供させてもらっています。一見対極に位置していそうな両者ですが、その
答えは、あるゲストスピーカーの方が仰っていた言葉に集約されているなと思いました。

「結局写真は何でもありなんですよ!」

素直にこれでいいのだろうなと思いました。アートを追求されている方も「素材」
づくりからなにかインスピレーションを得られる可能性は大いにあるでしょう。
一方「素材」をつくるにも、様々なアート作品を鑑賞することが無駄であるはずが
ありません。「これはアートだ!」「それは素材だ!」という話は、1時間くらい
噛みっぱなしのガムみたいなもの。その後どれだけ噛んでも何も起こらない。
我々も、もっと視野を広く持ってより一層「素材性」を追求していく必要がありますね。

【告知】
僕が行ったときに丁度プレゼンされていた写真家の宮下マキさんが、
自らの作品に出演してくださる「妊婦さん」を募集されていらっしゃいます。
ブログはこちら

とてもおキレイな方でしたよ・・・・

2010/08/29

TVの映画放送



昨日子供を寝かしつけた後、何気なくTVを付けたら、

「ハリーポッターと炎のゴブレット」

が放送されていたので、そのまま見入った。
多くの特徴のある個性的な沢山のキャラクターを産み出したJ・K・ローリングさんの豊かな発想力に脱帽。本当に凄いなとおもった。
この方ならたとえそれが事業アイデアだとしても、独創的な事を思いつくのかもしれない。

しかし、なんだか違和感を感じたのは、以前に比べてCMが多くないか?と言う点。
それも短いCMが頻繁に入る。これはわずらわしい。
CMスキップ機能の出現も必然と言える。

TVを身ながら、直近のTV局の業績向上は「スポットCM」の増加が主要要因という
報道を思い出した。
放送の現場ではこういう現状になっていたのか。
ストーリーが重要な映画などは興ざめだ。視聴者の立場で考えると長期的には
マイナスなのでは?と危惧する。TVの影響力はまだまだ健在だとつい最近実感した
ばかりだからこそ思う。この映画はきっと多くの子供達が見ていた事だろうに。

文句を言うなら、映画は地上波で見てはいけないということかも知れないが。

2010/08/26

ピクスタ株式会社の5周年記念行事!

ピクスタ株式会社5周年記念行事はこんな感じになりました。

派手さはありませんが、チームワーク抜群です。
こんなPIXTA(ピクスタ)にこれからもご期待下さい!

2010/08/25

5周年

今日はピクスタ社創業5周年記念日です。
僕も「ほぼ」創業時から携わっているので感慨もひとしお。

後程サプライズ(?)をリリースする予定です~お楽しみに。

2010/08/23

TVの影響

昨日放送の「エチカの鏡」で当社サイトのPIXTA(ピクスタ)とクリエイターさんが紹介
されました。

その影響もあってか、昨日一晩での新規クリエイターさんのご登録数が凄かったです。
当社は広告を出したりといった活動はあまり積極的ではないのですが、こうやって
取り上げて頂くことはとても有難いことです。
その影響でサイトがつながりにくくなった面もありましたが(こちらはご迷惑を
おかけして大変申し訳ございません)、新しくご登録いただいたクリエイターの
皆様の作品が、これからどんどん増えてくると思うととても楽しみです。

TVの影響は一過性的なものかもしれないですし、我々の対応次第では逆の影響も
多くなる場合もありますので、この機会に広く知ってもらえたことを活かして、
今後の様々な改善に役立てていければと思っています。

2010/08/12

WIRED VISION

WIRED VISION というサイトがある。
経済やIT分野のニュースソースをきちんと押えつつ、デザイン領域まで
しっかりと対応しているのがいい。

そして、各ページのヘッダーに効果的におしゃれな写真を配置している。
これがまた嵌っている!我がストックフォトクリエイティブにとっても
非常に参考になる写真の使用方法だといつも感心して見ている。

どんなサイトであれコンテンツが重要なのは紛れもないが、デザインが
良いに越したことはない。その意味でもデザインにマッチする写真の
重要度はさらに増してくるだろう。

2010/08/06

携帯放送時代

携帯放送争奪戦の勝敗

一部でも言われていますが、両者に免許を出して、競走してもらうという
のも一考です。異なる規格の並立による弊害もあると思いますが、どちらに
軍配が上がるにせよ、ユーザー視点で決めて欲しいと思います。

TV、CATV、CS、BS、WEB、そしてマルチメディア放送。。。
動画コンテンツの配信インフラの多チャンネル化が一気に進んできましたね。
しかし、もっとも重要なのは配信されるコンテンツの魅力。
これからはさらに動画コンテンツのニーズが高まってきます。
制作サイドでは、コストを抑えつつも魅力的なコンテンツの制作がこれまで
以上に求められてくるでしょう。

その時代を見越して我々もいち早く映像素材サービスを立ち上げていますが、
昨今の勢いでは更にスピードアップしていかなければと考えています。

PIXTA(ピクスタ)映像素材サービス

2010/08/03

子供の夏休みと成長

写真素材 PIXTA
(c) Nature写真素材 PIXTA



「ちょっと!自主保育の先生が言ってたんだけどさ。子 供って、夏休みの間に
凄く成長するんだって。毎年毎年この時期の子供達の変化にはいつもびっくり
するらしいよ。色々体験 させてやりたいね」

つい先週末の夕食時のこと、ビールを一口飲んで、超リラックス状態の僕に向
かって、カミさんが唐突にこう話をしてきました。

「ふ~ん」

といつものように、聞くとも聞かないともといっ た中途半端な態度でその場を
やり過ごそうと、カラ返事で返してはみたものの、ふと娘に目をやると、一人で
モノランモノランのキャラクター3人組となにやら一生懸命に会話をています。
そのいじらしい姿に、僕の中で突然スイッチが入りました。

「その成長をなんとか手助けできないものか」 

単純です。
今から考えると、カミさん絶妙な誘導策だったの かもしれません。
そこから、小一時間かけて今年の夏の計画が始ま りました。
自分の夏休みがまだ取れていないにも関わらず、先走りで8月末までの毎週末
の行事設定をすることに。

テーマは「如何に普段と違う経験をさせてあげられるのか」
キーワードは「花火」「虫」「動物」「海・山・ 川」「各種イベント」・・・・

なんだか仕事をしているような感覚に陥ります。 これってストックフォトコ ンテンツ
のコンセプトづくりととても似ています。
普段、サーフィン以外では出不精な私ですが、積極的に挑むことにしました。
そして出来上がったプランはこんな感じ。

①花火大会@横浜 (2回目花火大会)
②山&清流遊びwith虫・小魚取り@秩父方面 (初魚取り)
③キャンプ(初プチキャンプ)withお友達と
④花火@ベランダ (自分でやる初花火体験))
⑤海遊び(鎌倉以外のキレイなところの初海体 験))
⑥ プール (初プール)

プールはここに行こうかな。「こどもの国プール」とか内容も既に具体的になって
きています。

こうやって眺めてみると、撮影企画と見紛う内容ですが、子供の夏休みって
本当に多彩ですね。私 達大人も一緒に体験することで、この一ヶ月で子供が
どんなふうに成長することができるのかとても期待が高まります。
ビデオや写真を沢山撮って、その成長を多いに楽 しもう。
決して贅沢といえる内容ではないのですが、思い出に残る夏にしてあげたいと
思います。

ついでに(1)自分らも成長しなきゃ

つ いでに(2)PIXTAでもまだまだ夏コンテンツ大募集中!

2010/07/25

【書評】 名人 川端 康成



なんとなく読んでみました。
本因坊秀哉名人の数ヶ月に渡った引退碁の様子をルポ的に綴った作品。
もちろん勝負に対する執念や、何手も先まで考えて1つの手を指す囲碁の深さ
などには勉強させられましたが、僕としては、川端康成が名人の死顔を写した
ことを語る冒頭のシーンから始まり、所々挿入されるレンズやカメラに造詣の
ある氏の写真へのスタンス。更に、作中には木村伊兵衛も登場するなど
写真との繋がりの多い作品であることに興味を持ちました。

対局の合間に木村伊兵衛が登場するシーンはこんな一節です。

「木村伊兵衛が海外に紹介するとい写真を撮るということで、両棋士は対局の
姿をさせられた。」

・・・実はこれだけなのですが、何か木村伊兵衛が、取材としてやってきた的な、
いかにも「そんなに大したことじゃないんだよ」という扱いに、むしろ引き寄せられ
ました。偉大な写真家も、相当フットワークが軽かったのだろうと想像したりして。

一体どんな作品で、海外の何に紹介したのだろう?検索してみても今のところ
ストライクな結果は得られていません。どなたかご存じないですか。

木村伊兵衛は当時の文士のポートレートを多く撮影していました。
もちろん川端氏のことも撮影していました。
ネットなどないこの時代は、優れた人々が今よりも濃密にリアルでつながる
ことによって、お互いものすごい刺激を受けあっていたのだろうなと思わせる、
かなり濃密・濃厚なポートレート写真です。

おおた葉一郎のしょーと・しょーと・えっせい

には、木村氏が撮影した文士たちのポートレートが紹介されていますので
ご参考まで。

2010/07/22

Yahoo!のTOPのTOP

デジカメで小遣い稼ぎできる! 「ストックフォト」サービスとは?

本日、R25に掲載された当社の記事がyahoo!のトップページのTOPに表示
されました。
さすがに凄い反響で、当社のサイトにアクセスが短時間に集中し、一時的に
表示速度が低下したりと、多くのユーザーさまにご迷惑をおかけしてしまった
ほどです。
低価格で素材を販売してゆくためにも余計な部分にコストをかけず、広告費も
ほとんどかけていない中での地道なPR活動の成果だと思っております。
また、Googleの検索キーワードランキングでも「ストックフォト」というワードが
瞬間的に2位になるなど、業界全体への波及効果もあったようです。

結果として新規ユーザーさんのご登録も急進し、これを機会にまた新たな
クリエイターさん達との出会いも増えてくると思うと、より一層しっかりと業務に
取り組んでいかねばと社内一同身を引き締めています。

それにしても、yahoo!の影響力はやはり絶大ですね。当社も本業の分野で
はNO.1を目指してがんばってまいりますので、今後ともよろしくお願いします!

2010/07/20

『ストックフォトセミナーの開催』

写真素材 PIXTA
(c) enterFrame写真素材 PIXTA


enterFrameさん お写真をお借りしております!
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当社では、クリエイターの皆様向けの「ストックフォトセミナー」を定期的に
開催しております。

ストックフォトの基本から各種権利関係までを網羅した内容で、短い時間
ですが、回を重ねる毎に濃密な内容になってきています。

詳しくは当社ブログをご覧下さい。

第13回ストックフォトセミナー開催のお知らせ

皆様の参加をお待ちしております!!


2010/07/19

ノーカーライフ

写真素材 PIXTA
(c) robbie写真素材 PIXTA

robbieさん。お写真お借りします!
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僕は波乗りを趣味にしていますが、住んでいる鎌倉界隈は、この3連休中、
あいにく波がない状態が続いてしまいそうです。
千葉北や鹿島エリアまで足をのばしたいところですが、現在ノーカーライフ
中の身なので、仕方ないと諦めています。

さて、ノーカーライフ。
特にエコなどを意識しているわけではないのですが、車検のタイミングで車を
手放してから約4ヶ月が過ぎました。
僕らの年代(40歳代)では車を持って当たり前という時代でしたので、成人後
のほとんどの時期を車とともに過ごしてきました。
しかし、現在僕の周りでは、特に車がなくても不便を感じている人々が多いわけで
はありません。むしろ、意識的に車を持たない人も増えてきています。
よくこういうスタイルが景気を悪くしているという事も言われます。確かに自動車
及び関連産業の市場はケタが違うので比較にはなりませんが、いざ自分がこういう
生活スタイルを実践してみると、これまでとは異なるところに支出が向かうことに
いやでも気づかされます。
車を持っていることで支出する大半の出費は、ローン・ガソリン・駐車場・高速代
だと思うのですが、車を保有していないと、電車、バス、タクシー、といった交通
機関を積極的に使うし、買い物はロードサイドや郊外型ショッピングセンター等
に行かずに、近所や駅周辺の店を活用します。
普段のちょっとした移動範囲は狭くなりますが、いざ旅行となれば普段近場で
済ましている分、むしろ遠出をする傾向にあるようです。それにレンタカーを
借りればいいか、という感覚が普通になってきます。以前は「わ」ナンバーが格好
悪いと思っていたのですが、最近はそういう外面的な事をまったく感じなくなって
きました。むしろ、レンタカーやカーシェアリングのサービスがもっと充実してくれる
といいなと思っています。

車を持っていない人のキーワードは「近場」。近所の個人でやられている『個店』
などの時代が再来するのかもしれません。我々のニーズにこたえてくれるような
工夫をしてくれれば、繁盛する機会も大きいように思います。
今なら、駅前商店街などは家賃が安そうなのでチャンスなのかなぁ。

戸越銀座商店街
こちらの繁盛ぶりは興味深いです。こちらの近くに住んでいらっしゃる若者達は
車を持っていない人も多いのではないでしょうか。

由比ガ浜中央商店街
因みに家内がよく買い物する近くの商店街

自転車屋さんですら顔なじみになると、付加価値名サービス(例えばカゴとか)
を提案してくれたりします。そして、どこのメーカーのも取り寄せ可能なので、
以外にトータルでは大型店より割安だったりします。(時間も節約!)
ノーカーライフは少なくとも後1年くらいは継続予定。せっかくですから車を持た
ない視点でマーケットを考える機会にしてみようかと思います。
ストックフォトマーケット的にはニッチ過ぎますが、レンタカー・カーシェアリング
とかの観点はあって良いでしょう。

オリックスカーシェアリング
CARECO
OTSレンタカー(宮古島は良くお世話になりました)

ストックフォトっぽい写真が使われていますね。

ですが、現実的なノーカーライフの一番の効果はやはりランニングコストの大幅
削減です。僕の場合、軽~く月間10万円は浮きましたw 
これがもし、「万が一奇跡的に!」銀行の口座に向かっているとすると、金融業界
への貢献がもっとも大きいということになってしまいますが。。。

そして、趣味の波乗りは自転車でいける範囲で満足してま~す。

2010/07/17

小学校教科書の傾向

写真素材 PIXTA
(c) Stargazer写真素材 PIXTA

*Stargazerさん、お写真お借りしております!

外国の子供随所に

    2009年度の文部科学省の調査で、外国人の小学生は約4万5千人いる。
    教室が国際化する状況に教科書が対応した形だ。

渋いところからの引用なのですが、こういう記事を発見しました。
教科書が始めるこのような取り組みは徐々に様々な分野で影響がでてくる
でしょう。

欧米の広告ビジュアルでは複数の国籍のモデルが起用されているのが
ごく普通に見られます。日本ではあまり見られないのが現状ですが、実際は
子供だけでなく、日本にいる外国人の人口は常に200万人を上回っています。
人口減に伴う移民の増加傾向も現実的な流れですので、その割合は益々
増えていくことでしょう。

外 国人登録者数の推移

企業の訴求対象者のセグメントも、ニーズや行動パターンといった項目に加え
「人種」という項目も確実に把握していかなくてはいけませんね。
ということは、この傾向を取り入れるビジュアルは、確実に増えてくることでしょう。
当社のコンテンツ販売の現場でも、最近は「外国人」に絡むニーズが着実に
増えていると実感しています。

今後のマイクロストックフォトサービスでは、移り変わりの速いトレンドを先取りして
お客様に提案していけるかどうかが、とても重要だと思います。
より一層クリエイターの皆様とのコミュニケーションを大切にしなければなりませんね。

2010/07/12

写真で稼ごう!




マイクロストックフォトを展開する当社が監修に参加した書籍です。
発行は2009年8月ですが、アマゾンの写真書籍部門ではいまだに
4位をキープしている、ストックフォトノウハウのバイブル的な一冊。

ストックフォトで稼ぐエッセンスが満載。是非ご参考にしてください。

2010/07/11

3年8ヶ月

写真素材 PIXTA
(c) S.M.A写真素材 PIXTA


先週の金曜日に、ピクスタのほぼ創業時から貢献してくれていて、今度
退職することになっているエンジニアのS君と中目黒界隈で飲みました。
彼の発案で、同じく初期から参加してくれて、スタートアップに協力して
くれたフォトグラファーのIさんも参加。
そんな人のつながりを大事にするS君の姿勢は本当に好感が持てます。
また、忙しいなか駆けつけてくれたIさんにも感謝。

お互い忌憚のない会話で盛り上がり、久しぶりに限界近くまで飲んで
しまった夜でした。いや、完全に限界超えてたかもw 
何を話したというより、そんな一夜があったということをここに記録として
残しておきたいという感慨で一杯です。

当社での経験を、次のステップで大いに活かしてくれればいいなという
思いは僕だけではなく、会社メンバー全員に共通するところ。

お互いにさらなる成長を目指しましょう。
何はともあれ、S君。3年8ヶ月間、お疲れ様でした。

2010/07/09

【告知】エンジニア急募です。

写真素材 PIXTA
(c) ピクタ写真素材 PIXTA


当社代表古俣のブログより。

-----------------------------------------------------------------------------------------------
現在ピクスタ社ではエンジニアを急募中です。

写真やイラスト、映像コンテンツのマーケットプレイス「PIXTA」に中心メンバーとして関 わっていただける方を探しています。

PIXTAの改善や新機能の企画・構築などはもちろん、適正とやる気とタイミング次第で新事業立ち上 げなどにも取り組んでいただけます。

PIXTAに主体的に関わってみたい方、WEBサービスを運営してみたい方の応募お待ちしてます!

詳 細・応募はこちらから
http://pixta.co.jp/recruit.html
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よろしくお願いします。

2010/07/04

クラウドの衝撃 - 読了



私が勤務する会社では仕事に関連する周辺知識を得るために会社負担で
書籍を購入することが出来ます。すごいでしょ。そうでもないですね。でも
良い制度だとは思っています。本で得た知識は、アウトプットしてこそ血肉に
なるというものです。その制度を利用して購入した一冊を紹介します。

---
著者による「クラウド・コンピューティング」の定義は、

『クラウド・コンピューティングとは、拡張性に優れ、抽象化された巨大な
ITリソースをインターネットを通して、サービスとして提供(利用)するという
コンピューターの形態をいう。』

と。?????定義というより抽象化とでもいいましょうか。しかし、直ぐに著者
「なり」の平易な文章に直しています。

『クラウド・コンピューティングとは簡単に言えば(最初からお願いします!)、
インターネット上に雲のように浮かぶ巨大なコンピューター群を必要に応じて
利用できるコンピューターの形態。』

・・・・あまり変らない気がします。常日頃、「平易な文章に言い換えられないもの
は、何事も抽象的なものである」と考えている私は、少し気が楽になりました。
抽象的なものは抽象的に理解しておけば良いのです。ビジュアルセンスなどは、
抽象的に理解している事柄の蓄積ですから、それはそれでOKだと思います。

ただこの本を読んでポイントとしてはずせないなと感じたのは、これからWEBを
通して実現できることが、ほとんどの分野で恐ろしくローコストになってくるのだと
いう現実です。「写真がフィルムからデジタルになった」というレベルではなく、
あらゆるITサービスが、それこそ「水道の蛇口をひねれば水がでてくる」という
ことくらい当然な感覚になってくるのでしょう。
その「あたりまえ感覚」が『クラウドの衝撃』と表現されていると理解しました。

具体的には、①HaaSPaaSSaaSという3つの仕組みを把握しつつ、
ユーザーとして、「クラウド・コンピューティング」の思想から供給される様々な
サービスを徹底的に使いこなすこと。そしてそれから得られるベネフィットを追求
していくという姿勢が大切だと思います。

また、ネット事業者としては、既に②PaaS的なサービスの提供者が主要プレイヤー
として勝ち組になりつつあります。どの分野でもユーザーに対して、ある部分に
おいて最高のベネフィットを提供する「プラットフォーム化」という発想が欠かせ
ないし、そいった戦略も「クラウド」の進化に伴ってどんどん普及してくるのでしょう。

かのtwitterもそういう方向へ進んでいるようです。


本書は少々古いのですが、2009年2月の第1刷から2010年2月には第8刷です
ので、「クラウド」関連の書籍では読まれているほうだという評判です。









2010/06/27

モバイルからの投稿

設定完了!!

写真の表現力に驚いた

先日、iPadに関するネガティブ意見のブログを紹介しました。


今回は自分が実際に見て触ってみた感想です。

週末は、僕が主催するとある会で、IT関連会社を経営されている
初対面の方がiPadを持参されました。しかも全員が初iPad連中だった
ので、最初の頃は自然とその極薄マシーンが座の中心的ポジションを
獲得していました。僕にとっても初めての生iPad。

彼の撮った写真を見たり、メンバーの輪を広げるために、同席者の
関連の方々が経営されているサイトなどを閲覧していました。
そのビジュアルの表現力は素晴らしく、タッチで写真がスライド・拡大
・格納される直感的な動きは、新しいビジュアルの見せ方だなと見入って
しまいました。とにかく写真がとても綺麗に見えます。
これは当社でもビジュアル検索向アプリのサービスを提供する必要が
あるかなと、調査もせずに断言してしまってもいいくらいの素晴らしさ
でした。(実際には色々と考えなければいけないこともあるけど)

それはさて置き、いくつかのサイトはURLをダイレクトに入力しても真っ白
な状態にしかなりません。

「おい、ちょっと見ないうちに会社無くなった?」

などと失礼な暴言を吐きながらも、だんだんとそれらのサイトの共通点が
わかってきました。そう、FLASHを採用していたサイトなんですね。

ただただ真っ白な状態なので、理解するまで時間がかかってしまいました。
それは確かに違和感ありました。
フラッシュで作成されている会社にとってのイメージは、確かにあまりよろしく
ないかもしれません。
「FLASHで作成されたサイトはサポートしておりません」
くらいの表示はあっても良いのではと思いました。

しかし、その分を差し引いてもPCとは違うビジュアルの扱い方を体験すると、
このツールは写真を扱う為に存在しているのではないかと思えてきます。

昔見たマイノリティ・リポートという映画でのハイテク画像検索の場面が、
親父たちが居酒屋でできちゃう的な感覚です。あの未来警察みたいな組織
で真剣に画像を扱っているのが急速に滑稽に思えてきます。

複数人と共有しながら鑑賞するためには最適なツールですから、広告や
ビジネスの現場ではビジュアルのプレゼンテーションが変ってくるだろうし、
まったく別の意味では、日本ではなかなか発展しないアート写真ECが普及
するきっかけになるかもしれません。

iPadのようなタブレットPCを意識して、ビジュアル表現は進化していくのでしょう。
間違いなくとても刺激的なツールです。



2010/06/26

対象のあらゆるコンディションを知り尽くす。

twitterは全く知らない人とつながることができて、更に、その人の思考
の一端などが感じられることが僕にとっては魅力の一つです。
仕事柄、専らフォトグラファーを中心にビジュアルクリエイターの方々の
フォローを増やしていますが、その中でも一つのテーマにフォーカスして
作品を撮り続けている人々に出会うとついつい惹きこまれます。

今日はそんなお二人を紹介。

「いくえ」さん。毎日「空」を撮影しつづけています。

お二人目は「Rei Shito」さん。ストリートでファッションスナップを撮り続けて
います。

こうやってここでご紹介できるのもtwitterのお陰です。

先日打ち合わせさせて頂いたクリエイターの方のお話で、

「例えば、富士山の近くに住んで毎日富士山を撮影し続けている人には
かなわない。その対象の、あらゆるコンディションを知り尽くしているという
ことはそれ自体が偉大」

という話を聞いたとき、何故かこの2人を思い浮かべてしまいました。
毎日、その対象に向かい続けることによって得られることは、そうでは
ない者に日々「差」をつけているのだと思います。
たとえ、日々の「差」が微小であっても、積み重なっていくことで、そうで
ない者にはとうてい及べない何物かに育っていく可能性が芽生えます。

コツコツやる「コツ」を掴むということは、どんな分野でも重要な能力。

自分に一番欠けている能力かもしれないな~








2010/06/23

Twitterで模擬選挙!「Good Net Voting」




友人のガイアックス佐別当氏が主催する若年層向けの政治意識・
興味を高めるキャンペーンのご紹介です。
twitterを活用した模擬選挙。

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Good Net Voting とは?
インターネットの善意の力・広がりを信じた若年層向けの政治意識・
興味を高めるキャンペーン。投票率を上げるのはまだまだ障壁高い
けど、twitter模擬投票なら簡単に楽しみながら参加できる!政治
について真剣に考えたことはないけれど、みんな政治についてどんな
こと考えているのか知ることや、考えるきっかけになることを狙って
います。今回ネット選挙は解禁はされませんでした。20 代・30代の
政治参加は、ネット選挙解禁されることで加速されます。若年層を
向いた政治が為されることで、この日本は変わると信じています。
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選挙へ意識を高める1つの施策ですね。
僕自身は結構投票に行っていると思うのですが、投票率に関しては
低いよなぁといつも思っています。
こういうアクションがきっかけになって少しでも投票率の向上に
つながることができれば、本当に意義のある行動だと思います。

2010/06/20

my photo

あいにくの天候ですが7月の海開きに向かって海の家も建ち始めています。





今晩は、鎌倉中央公園で蛍の鑑賞会です。娘も楽しみにしているみたい。

2010/06/15

koikoikoi.com

KOI KOI KOI

様々なクリエイティブに触れられるビジュアルアーツマガジン。
世界のクレイティブの深さが実感できます。

日本人アーティストやジャパンメイドクリエイティブも結構紹介されて
います。こういうサイトで見せられると何故か面白く感じてします。

ビジュアルは見せ方(プレゼンテーション)によって印象がガラリと変わりますね。
プレゼンテーションってとても重要です。

使ってみてわかる「iPad」

iPadに関する貴重なネガティブ意見を紹介。

金融日記:iPadはとても残念なプロダクト


だからiPadとiPhoneというのはお互いに補完しあうというよりは、むしろお互いに競合するのです。
現代人の多くがiPhoneを常に身につけていなければいけないことを考えると、そのパートナーとしてiPadはむしろ邪魔なのです。
iPadはなんだか、妾に産ませた、決して本家とは相容れない不幸な私生児のような感じがします。


この比喩力どうですか。
藤沢数希氏は小説書いてもおもしろいと思います。

僕はまだ購入していなのですが、当面、iPhone4 だけでいいかな。

2010/06/10

心機一転

実はtwitterのメインアカウントを誤って削除してしましました。
余計なアカウントを持っていたのを整理しようとして作業中の
アクシデントでした。

アカウント名も変わってしまい(一度削除してしまった場合、
同一アカウント名、メールアドレスは使用できなくなります)、
文字通り新たな出直しです。
再フォローを依頼させて頂いた方々にはご迷惑をおかけします。

新しいアカウントは

@kotaroUCHIDA

です。宜しくお願い致します。

今後とも宜しくお願い致します。

2010/05/13

目標をクリアすること

自慢ではないが、そして正直に言えば、私はいまだかつて「目標」
というものをきっちりとクリアしたことがない。

人生のうちで本気で立てた「4つの目標」のうち、2つはついに
実現不可能な状態になってしまった。
しかし、あと2つはまだ継続中だ。1つは3年以内に達成すべき目標。
もう1つは達成できるまで多分20年以上かかるだろう。

こういうわけで、残る2つの「目標」を達成しなければ、人生で一度も
目標をクリアできない無価値な人間になってしまう。

それはまずいだろうというわけで、それらには、これまでにないくらい
の強烈なコミットを捧げる決意だ。

ということを5つ目の目標にする!

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因みに、"プロ野球選手になる"というのは目標ではなく「夢」だった
ので、カウントされない。さらに、"株式セールスでトップになる"
というのは、期間が具体的でなかったのと、あまりにも小規模限定的
(支店内のさらに同期中)であったので、一瞬クリアしたこともあった
かもしれないが、これもカウントしない。

そのほかの雑多なものは忘れた。 orz
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2010/04/20

【書評】60分間・企業ダントツ化プロジェクト

今の時代、営業に必要なのはストーリーだ。
口先で売り切っても一過性でしかない。
ストーリーに仕組みがくっついて最強になる。

と、ある著名なコンサルタントは言う。

良い仕組みは日々の業務改善から生まれる。それは、
経験値の蓄積。

そして、ストーリーはビジョン(思い)と連動。
巷の本では、ビジョンがなければダメ!的な
議論もあるが、私は、そうは思わない。
ビジョンは、日々の鍛錬のなかから醸成されてくる
ことだってある。育てることもできる。
最初から明確なビジョンがあることの方が稀なんじゃ
ないかな。
となぜだかわからないけど、最近はそう考えることが
できるようになった。