娘がピアノを始めてから、かれこれ2年ほどが経ったでしょうか。
僕の体内が捉える時の経過感はいつも極めてあやふやなので、
ちょっと自信ないですが多分そんな位だと思います。
昨日、そんな彼女の初めてのピアノ発表会がありました。
会場で、着替えを済ませた彼女と向き合った時、
日頃の成果が詰まっているであろう彼女の小さな10本の指先が目にとまり、
心なしか頼りなく感じてしまいました。
「大丈夫だろうか」と。
でもいざ始まってみると、親のそんな不安もなんのその。
1曲目は少し緊張していたのか、ところどころつっかえたりしていましたが、
休憩を挟んで挑んだ2曲目では、気持ちを切り替えることができたようで、
かなり堂々と弾けていたように親バカ視点では見えました。
ほんと一安心です。
こうやっていろんな経験をしていくのですね。