GAMBIT(邦題はモネ・ゲーム)。
軽快なコメディタッチの陰に隠されたいくつかの伏線が、後々いろいろと想定外な結果を招く展開となっています。
いわゆるステレオタイプに引っかかるというか、すぐに結論に飛びついてしまいたくなる人間の(僕のような凡人の)性をうまく誘導する絶妙な仕掛けにやられました。
まぁ、GAMBITというタイトルの意味を知っていたら、もう少し違った見方ができたかな!!とは今だから言えることです。
脚本はコーエン兄弟だと。さすがです!
あと、この作品の中では、日本人ビジネスマンがある視点でデフォルメされています。
我々日本人にとっては、この視点が自虐的な気分にさせられるちょっとしたスパイスにもなっています。
まぁ、これも最後は裏切られるんですがね。。。
オススメ!
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