- クリエイティビティを求めるのであれば、今すぐに普通の行動をやめなければならない
- 脳に流れてくるアイデアの捕獲率をあげる
- 難しい問題に直面したときには、対象に対して心理的、精神的な距離を置く
- 自己批判のスイッチを切ること
- 朝起きたときにアイデアをメモすること
斬新な発想で、様々な課題を次々に解決していくクリエイティブ集団「IDEO」。この記事は同社躍進の立役者トム・ケリー氏がTEDxで語った要約。特に3番目には、日常的に共感できるポイントが多いなと感じます。
自分自身、ある課題にのめり込みすぎていると、感情的な部分で答えを求めがちになる傾向があります。そんな時、背後にほとんどの面で自分に似てはいるが、『エレガントなイケメン』という点で決定的に異なるもう一人の自分を立たせて見ます。そして彼の視点で考えみるようにすると、スッと冷静になれたり、何が問題なのかに気付いたり、グズグズしていたのにすんなり行動に移れたりする時があります。 まさに対象から精神的に距離を置いている状態といえます。
あと、近い感じとしては、いわゆる三上というやつです。考えている対象そのものには関係ないことに携わっている時にこそ、ふと良いアイデアが浮かんできたりします。僕にとっては三上の中でも馬上にあたるサーフィンをしているときなんかまさにその時。なんだか脳がとても創造的なモードになっている感覚が訪れる瞬間があります。そういう時って、良くも悪くも目の前の対象に集中している状態ではないのかもしれませんが、日頃考えている別の事が、形を変えて途切れ途切れに浮かんでくるんです。惜しむらくはサーフボードにまたがっている時にメモの取れるツールがあったらいいよね。それなりの市場がそこにあると思う!IDカードの様に首から下げる様なタイプのものとか。IDEO社あたりが開発してくれないだろうか。
まぁ、集中しなさ過ぎでサーフィンが一向に上達しなかったりというマイナス面もありますが・・・
因みにこの5つの他の項目はと言うと、⑴はあまり意識出来ていません。通勤路線を変えたり、旅に出たりかな?⑵はエバーノートのiPhoneアプリが大活躍中。⑷は是非実践したいです。⑸は早速取り組んでます〜
一度しかない人生。どうせなら、創造的に生きていきたいよね。
(参考本)
ちょっと前の本ですが、面白いです。
あと、勝手に慕っている外山先生の本。びっくりするほど共通する内容が書かれています。
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