2013/06/16

「初めて海外から『葉書』を書いてみた」

約一週間にわたる今回の出張も最終日を迎えました。業務的ミッションについては期待以上の成果を持ち帰る事が出来そうで大満足しています。

そして、久しぶりに良い意味で「海外で上がる」という感覚を得ることができた事も特筆すべき点です。「上がる」→「発想や行動を変える(新しいものを取り入れる)絶好の機会」的なことを前回エントリーでも書きましたが、今回はまさにそんな感じです。それはBarcelonaという(人、気候、食べ物、街・・・において)素晴らしい土地が少なからず影響していると思います。この感覚は忘れずに持ち続けたいと思います。

そしてそんな影響からか、初めて海外から「葉書」を書いてみました。メインは娘宛なのでオールひらがなです。同行した女性スタッフから海外に行くと友人に必ず葉書を出しているという話を聞き、考えてみるとe-mailやチャットなどのツールはコミュニケーションには便利ではあるけども、大切な人と「記憶を共有する」という点では後々まで物理的に残される葉書のほうが優れているよなと思いました。で、触発されて書いてみた訳です。恥ずかしながら初めて切手や葉書を買う行為も何気に面白かったです。

一枚の葉書が、娘と一緒にいつかこの地を訪れることになるきっかけになるかもしれませんしね。(そうあって欲しい!)

これまで、そういった「心」をあまり持ち合わせていなかった自分ですが、これなども小さいことではありますけど、海外に来たからこそ気づけたことと言えます。

というわけで、東京や鎌倉、シンガポールでもどこにいても、感受性を豊かに保つよう心がけてゆこうと改めて思った次第です。あと、実際の行動もね。

ちょっと余談ですが、「これはすごいチャンスなんですよ!」とスタッフに誘われてその存在を初めて知ったこちらのイベント。僕は終ぞ行動に移せませんでしたが、ネットで調べてみると本当にすごいんですね。こちらではそれなりの年配者もガンガン楽しんでいる様です。いつか絶対!

Sonar festival

我々世代でも大好きだったあのPet Shop Boysも出演していたそう。(今では大御所扱い・・・)

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