2014/10/01

読書の方向性

ういやー、久しぶりの更新となってしまいました。

言い訳がましいのですが、実は日々何かしらは書き溜めてはいるのです。ところが、毎日何かを書いていると、どんどん内面を掘り下げていくかなり個人的な内容が増えてしまっています。

しかも堂々巡り的な、、、そんなの誰も読みませんよね。

加えて、気分的な内容も多く、数日で気が変わってしまったりすることもしばしばです。

ですので、そんな誰も読まないブログはやめて、個人的な話は日記帳に書き溜めることにしました。もうかれこれ3週間位になりますか。

まぁ、これは読書の方向性を変えたのが影響しているのは自分でもわかっています。

以前はビジネス書をよく読んでいたのですが、この2年位は読書を余暇の一環として捉え、ミステリー小説中心のスタイルに変えてきていました。

出張も多く機内やホテルの夜などはスコッチをやりながらミステリーを楽しんでいたものです。ミステリーを自分で書いてしまおうかと思ったことも度々です。

しかし、3カ月位前に立花隆さんのある本を読んだのがきっかけで、徐々にサイエンスノンフィクション系、或いは哲学系を触り始めることになりました。これが面白い。

世の中には、自分の知らない領域が沢山存在していている事を知るのはとても刺激的です。更に、それらの知識を活かすにあたり、どういった思考傾向を持つのかの重要性を特に強く感じています。

知識は新しい何かを生み出すためのガソリンだと思うのです。まさに温故知新。何かのコピーでは無く、自分オリジナルなものの為に。

それなのに、学べば学ぶほどに、余りにも無知であり頭の働かない自分を発見することになり、とにかく腹立たしい思いがしているんですよね。いや、本当に頭悪いです。

と、言っているそばから、徐々に個人的なものになってきました。これはまずい。(笑

というわけで、こちらのブログの方は不定期更新まっしぐらとなりそうです。




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