2016/06/18

ジョン・アーヴィング

サイダーハウスルールも下巻の3分の1程を読み終えて、ふと気付いたことがありました。

作者のジョン・アーヴィングは、人が何か人生の壁みたいなものにぶつかったときに、その都度何度も手に取って貰えるような本を書いているのではないかと。

ホーマーにとっては、デイビッド・コパフィールドであり、メラニーにとってのジェイン・エアのように、ですね。

彼の他の作品もなん度も読み返したくなるものばかり。

きっとそうなんだろうな。

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