「タフでハードであるためにはこういう細部に気をつかっていなければだめなのですよ。
細部を無視すると、遅かれはやかれ、全体に復仇されるものなのですよ」
これは、
開高健のエッセイで”レザーベルト”について語ったある作品のシメの言葉だ。このセンテンスに触れたくて度々読み返している。
僕自身、タフでハードに仕事をしていきたいと熱望しつつも、時折バランスを崩しがちで実態はそうなれていない。だからこそ、なのだ。
ヘミングウェイや開高健が好きでタフを装っている人は、割とそんな人が多そうって思ってるんだけどうだろうか。
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