2016/01/30

「エージェント マロリー(邦題)」




例えば3ヶ月位、死ぬほど集中して仕事をする。
そしてその後暫くどこかに籠って別世界に身を置く。
例えば南の島でサーフィン三昧、とかね (笑

僕は、そんな緩急のある仕事のスタイルにそこはかとなく憧れている。

本作(wiki)の主役、殺し屋エージェントマロリーに惹かれてしまうのは、
そんな考え方が影響しているのかもしれない。

そういう生きたか、何だかいいよなぁ。

そうそう、あと主役のマロリー役であるジーナ・カラーノさん(wiki)は、
実は、本物の格闘家であり、それもかなりの実力派。
まさに美貌とパワーを兼ね備えている女性で、ほんと魅力的。

ストーリー展開の巧妙さも相まって、まさに見応え十分の作品。


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(余談)
※ラスト近くに、CIAのお偉方役のマイケルダグラスがマロリーに、

「美術の世界のハロー効果とは、前の持ち主の影響で価値が増すことを言うんだが、
そんなことは人間には一生に一度あるかどうかだね」

的なことを言って、いろいろあったマロリーを高く評価するのだけど、
これはあれ?と思った。

彼女の実力は十分に発揮されているし、加えてマロリーの前の雇い主は・・・
まぁ、これは見てのお楽しみ 笑
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