2015/06/05

飲みニュケーションにおける去り際

基本、飲みニュケーションを大切にしています。

なので後輩や部下が飲みたそうにしていると察知したときはなるべく誘うようにしています。

ただ、私は勢いがつくとついつい先陣を切って飲みすぎてしまう傾向にありますので、結局自分が飲みたいのか!ということなのでしょうが、ここは妻にも指摘されることではあります。

「あなたは、自分が最大限楽しんでしまうのがいけないの!部下の方々と飲むときは、程よいところで、”後はこれで楽しんでくれ”とお金だけ置いて、すっと消えるのがいいの!」

とのこと。そんな上司を彼女は慕っていんだと、いつだったかそんな昔話を聞かせてくれました。

彼女と長年付き合ってきた結果、(内容如何にかかわらず)妻の話を傾聴するこはかなり重要なことなのだとやっと理解し始めている今日この頃の私としては、この話は心に突き刺さる説法のようなものでした。

おそらくそんなことが私の心か頭かどこかに残っていたのでしょう。先日のとある飲みの席で、ついに、いや自然とできてしまったのです。

われながら「達成感」が半端なかったです。

ええ、帰宅後すぐに妻に報告しまして、

「あら、よかったわね」

とお褒めの言葉を頂きました。この御言葉を心に刻んで、これからも精進してゆこうと誓いました。

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