サソリとカエルの寓話から始まり、
女装だとバレてしまったディルがファーガスに言う、
「私は私でしかいられないの。。。」
この言葉にぎゅっと詰め込まれた、
"人間のどうしようもない性(さが)"
を見せつけられる作品です。
当時(1992年)としては
相当インパクトがあったであろう
ジェンダーテーマもかなりのウェイトを占めています。
最近の言葉で言えば「シーメール」とか。
"人間のどうしようもない性(さが)"
を見せつけられる作品です。
当時(1992年)としては
相当インパクトがあったであろう
ジェンダーテーマもかなりのウェイトを占めています。
最近の言葉で言えば「シーメール」とか。
性(さが)
まずは自分の中にあるものを認めなくちゃ。
何やるんでもそこら辺がスタート地点な気がします。
何やるんでもそこら辺がスタート地点な気がします。
最近は、そんなものは存在してはならない、とでもいうような
まるで滅菌された社会に向かっているような気もしていて、
大丈夫かな?と思ったりもしています。
まるで滅菌された社会に向かっているような気もしていて、
大丈夫かな?と思ったりもしています。
生き物が繁栄するにも、多種多様な雑菌が必要です。
そして、結局のところ、
僕らは性(サガ)を持った雑菌のひとつに過ぎないのかもしれませんし。
僕らは性(サガ)を持った雑菌のひとつに過ぎないのかもしれませんし。
その後の彼の人生もなんだか興味深いものがあります。
監督は、ニール・ジョーダン。
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