2012/02/02

書評など

ほぼ毎日ブログを書いていくにあたり、ネタに困ったときは「書評」に
逃げようかなと考えています。

何せ、通勤時間が長いので、常時3-5冊を同時並行で読んでいて、
月間10冊近くは読み切っています。だから何かしらは書けるかなと
高をくくっております。

ただ問題は、僕には一度読んだ本の内容を、わりと直ぐに忘れて
しまいがち、というなんとも致命的な欠陥があるということ。
大体2回は読まないと身にならない感じがします。難しい内容の
本だと、更にもう1回さらっと読み直すことができれば理解度が
深まる感じです。

何事においてもそうなのですが、僕という人間には反復練習が必要
なんです。

と、いうわけで、今読んでいる本。

マイケル・ルイス(電車用)

ピーター バーンスタイン(リビング用&再読)

ヘルマン・ヘッセ(電車用)

トルストイ(風呂用)

の4冊。④は3冊構成の超長編なので3冊目が終わるころには
1冊目の内容を忘れてしまっている可能性大!
②は結構昔に読んでいて、2回目読んでいますが、初めて読む
感覚でびっくりしています><

読書で気を付けていることは、ビジネス系と小説系を常にバランスを
とること。意外とお互いの世界において作用しあったりしているのが
面白いです。
ビジネス系本は人間の行動や思考などについて、小説から引用する
事が多いですし、また、小説の登場人物の行動に「〇〇理論」が当て
はまったりします。

ジャンルの違う双方の物書きの方々は、お互いに学び合っている
のですね。

そういった発見は、楽しいものです。

そうだ、こういう事も書いていこう。メモ、メモ。



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