即日配達ECは激戦へ…最短1時間で生鮮食品が届く「Instacart」を使ってみた!
昨日読んでいたTechWatchのこちらの記事で紹介されていたのは、アプリから生鮮食品を注文すれば最短一時間で届けるという即日配達サービスの話でした。
実際の使用例が紹介されていますが、その便利さがとても良く伝わってきます。
普段の生活の中で、例えば冷蔵庫を除いてみて野菜が見当たらない場合、その日は早々に諦めてピザなんかを頼むか、またはあり合せのもので済ませるかして凌ぐ事が多いのではないでしょうか。しかし、このサービスを使えば、周辺に契約している買い物を代行してくれるShopperという人々を活用して、最短一時間後には意図した野菜を手に入れることができます。このShopperの存在がいわゆるクラウドです。
野菜を使った料理を作ろうと思い立ったその時でも、何をつくるのかがイメージでき、更には料理をするタイミングすらもある程度把握できるので、時間的ロスもそれなりに調整できそうです。また、売り手も販売の機会ロスの低減が期待できそうです。
実際の使用例が紹介されていますが、その便利さがとても良く伝わってきます。
普段の生活の中で、例えば冷蔵庫を除いてみて野菜が見当たらない場合、その日は早々に諦めてピザなんかを頼むか、またはあり合せのもので済ませるかして凌ぐ事が多いのではないでしょうか。しかし、このサービスを使えば、周辺に契約している買い物を代行してくれるShopperという人々を活用して、最短一時間後には意図した野菜を手に入れることができます。このShopperの存在がいわゆるクラウドです。
野菜を使った料理を作ろうと思い立ったその時でも、何をつくるのかがイメージでき、更には料理をするタイミングすらもある程度把握できるので、時間的ロスもそれなりに調整できそうです。また、売り手も販売の機会ロスの低減が期待できそうです。
日本におけるクラウドソーシングは、デザインなどの仕事発注系や、アイデア共有などの分野で定着しつつありますが、米国では、私たちの日常の瑣末な問題をも”実際に解決”してくれるサービスになりつつあるのです。
ところで、記事を読んだ瞬間はこの事業モデル自体を革新的であるとはあまり思えませんでした。なぜなら単純にスマホアプリを活用した「買い物代行」ですからね。それに、ちょっと考えてみても参入障壁が低そうに思えました。事実、既に激戦状態らしいじゃないですか。
ただ一方では、革新的なビジネスモデルではないけど、「なんかすごいし、なんかすばらしい!」とも感じていました。
その「なんか」の感覚て何だろうと昨日からつらつらと考えていたのですが、今朝、またTechWatchを読んでいたら、下記の記事の中で飛び込んで来た言葉に「はっ」とさせられたのです。
経験者が語るYコンビネーターの魅力とは?革新的なビジネスモデルはどのように生み出されるのか?
この中で紹介されている、あのYコンビネーター出身の起業家の言葉は重要だと思います。
と。これですよ。これ。つまりシンプルには買い物代行なんだけど、注文を受けてから即日に配達する(最短では一時間以内)仕組みそのものに、従来の買い物代行とは異なる革新的な部分がある、ということなのですね。そこに表に出ていない彼らのビジネスの本質があるわけです。
あー、スッキリしました。
それにしても、この考え方が様々な分野にも当てはまるのではないかと捉えてみると、無限の起業ネタがありそうじゃないですか?あれとか、これとか、それとか・・・・
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