先日の蛍体験以来、生物の生態や進化に興味を持ち始めた。
しかし、選んだ本は未来予測の本。本書は2052年の世界はどうなっているかというテーマを五つの分野を中心に描いてゆく。
何故関連があるかと思ったかと言うと、生物界の未来は地球環境の動向に大きく左右されるのは自明の理。そして、その変化に多大な影響を及ぼすのが私達人間の行動だ。だから、この先この世界はどうなってゆくのだろという将来のあるべき姿の仮説をまずは持ちたいと思ったからだ。
何故関連があるかと思ったかと言うと、生物界の未来は地球環境の動向に大きく左右されるのは自明の理。そして、その変化に多大な影響を及ぼすのが私達人間の行動だ。だから、この先この世界はどうなってゆくのだろという将来のあるべき姿の仮説をまずは持ちたいと思ったからだ。
未来を見据えることから始めて、それから生物進化の過程と生態を学ぶという流れは、ある意味人と違った見方が出来るのではないかなとも考えている。過去は未来へと続くのだとしたら、その進化はどこに向かっているのか。それが知りたい。これは事業運営の方向付けにも取り入れたいアプローチでもある。
まぁ単純に1つ1つ順を追って丹念に学んでいたら時間切れになってしまうという理由もあるけど。
まぁ単純に1つ1つ順を追って丹念に学んでいたら時間切れになってしまうという理由もあるけど。
本書は読み始めてまだ15%程度だから、この時点では書評的なものは書けないけど、いきなりガツンと来た部分があったので備忘録として引用しておく。
ダーウィン理論の核となる、生物は競争と敵者生存によって進化したという考え方は廃れ、より高度な生物は支配によってではなく協力によって進化する、と考えるようになる。
ダーウィンの進化論は半ば常識的な考え方だと思っていたが、環境の変化はその理論をも覆す可能性があるわけだ。ビジネスで例えるならば、ポーターの競争戦略が「協調戦略」に置き換わってゆく可能性だってある。いや、この流れは至るとろこで既に生じているようだ。
本書はかなり分厚い本なので、今回のマレーシア出張での良き友となってくれそう。
さ、今日はマレーシアの大手プロダクションと12時間ぶっ続け撮影。頭切り替えて行ってきます〜
本書はかなり分厚い本なので、今回のマレーシア出張での良き友となってくれそう。
さ、今日はマレーシアの大手プロダクションと12時間ぶっ続け撮影。頭切り替えて行ってきます〜
0 件のコメント:
コメントを投稿