直前に妻と娘の教育について議論したのがまずかったのか、寝がけにいつもの読書ではなくスマホでTwitterやってしまったからかなのか、そういえば昼間にコーヒー飲みすぎたな、とかもありますが何が原因かはよくわかりません。
ともかくここ数ヶ月は眠れないなーと感じた事がなかったので、「おや?」といった感覚でした。
・・・そんな時に限って夜中に地震。少し揺れました。
やはり暗闇って何か余計な事を考えてしまうものです。「このタイミングは何かの前触れだ」とか、「おぉ、地震予知が働いて眠れなかったったのか!」とか、「すぐ逃げ出せるように日頃から地震セットはちゃんと準備しておこう」、とか色々。
でも、気づくと朝になっていました。どうやら一頻り思考を発散させて安心したのか、その後すぐ寝てしまったようです。そして妻に「昨日青森の方で地震あったみたいよ」と言われるまで、昨晩の地震のことすっかり忘れていました。
よく、夜に勢いで書いたラブレターとかブログとかはそのまま出さずに翌朝見返せと言われますが確かにそうですね。
暗闇は視覚的情報が少ない分半端ない集中力を生みます。しかし、そんな状態を軽く突き抜けて、周囲から隔離された妄想の世界を作り出す魔力も潜んでいるということなのでしょう。
逆説的ですが、そんなネガティヴに捉えられがちな暗闇の魔力ですが、むしろ上手く味方に付ける事が出来れば、もっと独創的な発想力を獲得する事もあながち無くはないのかもしれないなとふと思いました。どなたか研究しているのかも?
まぁ、僕の場合はせいぜい「地震セットの準備」位の発想なので、極力早く寝るよう心掛けるのが吉ですね!
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