娘は今日から小学校入学後初めての夏休みです。
子供は一夏ごとにすごく成長すると言われているし、その為にも様々なことを体験して欲しいと思っています。
そんな初日は一緒に散歩からのスタートでした。
従姉妹の子達にハガキを出しに近くのポストまで行きました。微妙なペアルックも父親的にはうれしかったです。↓↓↓
その後、家に戻ったら彼女はおもむろにピアノを弾き始めました。もう習って一年位が経っているので、それなりに弾けるようになっています。
それはそれで凄いなぁと思っているのですが、最近は「いずれ自分の曲を作れるようになるといいね」とことあるごとに彼女の耳元で囁いています。
何でもそうだと思うのですが、練習や勉強それ自体を目的にするのではなく、技術や知識取得の上に自分の感性をプラスして、何か新しいもの・こと・考え方を生み出すことに意味があるというように、僕はここ数年考えるようになってきました。
携わっているベンチャービジネスが影響しているのかもしれませんが、そういう意味では、僕は大企業を渡り歩くプロ経営者よりも、小さくとも一つの事業を生み出してそれを成功させそしてまた新たな事業を生み出していく、というようなシリアルアントプレナー型に魅力を感じています。
起業から成功への一つのサイクルでの学びを次に活かすことができれば、再び新たな価値を社会に提供できることになります。
決して娘にそこまでなって欲しいということではなく、そういう考え方も楽しいよと知ってもらえたら嬉しいなと。
もちろん、自分が小さいときはそんなこと考えていなかったし誰も教えてはくれなかったので、まぁこんな大人になってしまっていますが、もし小学生の頃に何らかの気付きがあったなら、もう少しシュッとした中年になれていたのかもしれません。完全に"たらればの空想”ですね・・・
ところで、娘は今朝、ついに作曲らしきものをしました。そのタイトルは「楽しい夏休み」だそうで、完全な親バカではありますが、たしかにそれっぽかったと感動しました。
彼女の成長の夏休みが始まったようです。
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