2015/07/26

東海大菅生野球部早実に逆転負け!

夏の高校野球:西東京代表は早実 東海大菅生に逆転勝ち


残念な結果だった。東海大菅生の若林監督は、僕の東海大相模野球部時代の同期だ。

彼は、東海大卒業後社会人野球を経て投手として中日で6年間在籍した経験を持つ。しかしその後サラリーマンをしたりして紆余曲折したのち、2007年に東海大菅生野球部の監督に就任した苦労人だ。今年の春は選抜出場も果たしている。

まぁ同期といっても彼は高校入学時から半端無い投手で、一年生の最初からレギュラー組だった。

そんな投手だったので、基本的に僕なんかはかすりもしない相手だったわけであるが、ある日のシート打撃で彼から一度だけ右中間二塁打を放ったことがある。なんていうかこう左腰を開かずにぐーっとおっつける、という感じね。あの感触は忘れられないなぁ!

・・・少なくとも僕の記憶の中ではあの時の投手は若林だったはずだ。しかし、卒業後しばらくして同期で集まるようになって、飲みの席とかで毎回の様にこの話をしているのだけど、全く誰も覚えていないのだ。若林本人も全然覚えていないという。。。

というわけで、最近は自分自信も確信が持てなくなってきて、あれは幻だったのかなと思い始めている。一体あの感触は何だったのだろう・・・

まぁ、そんなことはどうでもいい。ともかく同期の彼が夏の甲子園一歩手前までチームを導いているということに熱く込み上げるものがある。

今回は残念だったが、明日から早速新チームになるし、また新たなチャレンジに歩を進めていくことだろう。心から応援している!!

そして、3年生諸君には本当にお疲れ様でしたと言いたい。この経験はこれからの人生にきっと役立つことでしょう。

それにしても、学生時代の同期の頑張りというのは刺激になる。僕も道は違えど自分なりのチャレンジを続けていきたいと思う。


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