米最高裁が同性婚を認める判決--シリコンバレーのリーダーらが続々と支持を表明
Facebookでもアイコンをレインボー柄に変えて(celebrate pride)、同性愛者であることをカミングアウトできる機能を実装したりと、世の中の動きに敏感に反応しています。
ぶっちゃけ、私は「性的マイノリティ」というイシューに関して日頃関心を寄せているかというと決してそういう人間ではありません。
もちろんメディアや映画のテーマなどでも取り上げられていますし、最近はテレビにタレントとして出演され、むしろ”ウリ”にしている方々も多いこともあり、個人的には普通に受け入れられているよね、という感覚ではいます。
しかし、実は私のように「感覚では受け入れいている」しかし「実は無関心」という層が結構多かったりもするんだろうなと思うのです。少なくとも私の周辺ではそんなに議論が活発ではないようです。
一方、東南アジアの友人達のフェイスブックを覗いてみると、積極的にコメントしたりしていてわりかし議論が活発な印象です。そういう意味で、日本ではこういった姿勢を示すこと自体が「マイノリティー」なってしまうのかもしれないなと思いました。
偏見や差別に関しては「無関心」なことで間接的に加担してしまっていると言われることもあります。こうやってニュースに触れると少なからず気になったりもしますが、結局日々の生活の中に埋没してしまうのが現実ではないでしょうか。
一方、東南アジアの友人達のフェイスブックを覗いてみると、積極的にコメントしたりしていてわりかし議論が活発な印象です。そういう意味で、日本ではこういった姿勢を示すこと自体が「マイノリティー」なってしまうのかもしれないなと思いました。
偏見や差別に関しては「無関心」なことで間接的に加担してしまっていると言われることもあります。こうやってニュースに触れると少なからず気になったりもしますが、結局日々の生活の中に埋没してしまうのが現実ではないでしょうか。
ところが、記事に紹介されている様に欧米の起業家(に限らずですが)は社会の出来事にとても敏感なように見受けられます。お国柄と言ってしまえばそれまでですが、ビジネスと社会の深い階層までが密接に絡みついているのを強く感じます。
私もストックフォトという業界で仕事をしている身。普段から「世の中のトレンドをビジュアルに取り込むにはどうするのか」と考え、社内外でも発言している一人です。
欧米の同業界をウォッチしていると、最近「性的マイノリティ」をテーマにしたビジュアルが多くなったなとは実感しています。
米国のストックフォトサイト「Stocksy united」 で「LGBT」を検索
社会の多様性がビジュアルの多様性にもつながっていて、そういった社会でこそこの業界の存在する意義を強く感じているところです。
米国のストックフォトサイト「Stocksy united」 で「LGBT」を検索
社会の多様性がビジュアルの多様性にもつながっていて、そういった社会でこそこの業界の存在する意義を強く感じているところです。
無関心は想像力の敵!もっともっと「社会」に対する関心を具体的に持っていかなくてはならないなと思いました。
※最後に、記事にあるセールスフォースの創業者のツイートを改めて紹介します。日頃から関心を持っていないとおいそれと言えない言葉だなと思いました。↓↓↓
”Congratulations. Equality for all.”
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