2015/07/08

From "Rolling in the deep by Adele"「ギャップがたまらない」

AdeleのRolling in the deepを聞いていて、パンチがあって改めて好きな曲だなと思ったので、何について歌っているのか気になってちょっと調べてみました。(英語の曲の歌詞を聞き取るのがあまり得意ではありません、、、)

超流行った曲からか、翻訳している人が多かったです。そんな中、こちらのおよげ!対訳くんからサビの部分を引用します。

-----------------------------------------------------------
We could have had it all,
(Your gonna wish you,never had met me)Rolling in the deep,(Tears are gonna fall, rolling in the deep)You had my heart inside of your hand,(You gonna wish you never had met me)And you played it to the beat.(Tears are gonna fall, rolling in the deep)

上手くいってたのに
(出会ったことを後悔させてやる)
覚悟しな
(泣くことになるよ 気をつけな)
愛されてるのをいいことに
(出会ったことを後悔させてやる)
人の気持ちを弄んだ
(泣くことになるよ 気をつけな)

-----------------------------------------------------------

・・・・

パンチのあるリズム上にはこんなディープ歌詞が跳ね飛んでいたのですね。意外でした。

流行った当時はラジオや店とかでかかっているとついリズムを取ってしまう様な曲だったと記憶していて、どちらかというとポジティブな歌詞なのかなと勝手に印象付けていました。

まぁよく読むと究極のポジティブと言えなくもないですけど。

この現象、洋楽のヒアリングが苦手な私にはありがちなんですが、この曲は特にギャップ感はたまらなかったです。

考えてみれば、こんな感覚を感じることができるのは英語の苦手な日本人ならではかもしれません。

最初は歌詞とか関係なくただただ自分の感性を信じてリズムをど真ん中に置いて聞く。そしてしばらく経っても心に残っている曲を歌詞を理解しながら聞き返してみる。

そこで感じられる刺激が新たな発見につながるといった感覚です。

つまり、洋楽って2度おいしいという事でしょうか。

Adele。今年はニューアルバムイヤーだそうです。楽しみですね。

0 件のコメント: